Photos & Text by Chihiro Yoshinaga.

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1/18(MON), Somewhere in Japan.

 

2016年一発目となる【From459】からは先日18日に太平洋沖を通過した

台風並みに発達した爆弾低気圧から1/18(月)に届いた

なんとも有難いお年玉スウェルによる

某ブレイクでのパーフェクトウェイブによる

SuperHero’sセッションをお届けします。

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Kenta Hayashi & Hiro Ichoraku.

 

いつも笑顔で本当に楽しそうに

優雅に波に乗る303Surfboardsの千葉さん。

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Kohei Chiba.

 

そしてこの日スラスターはもちろん、

シングルフィンやスイッチスタンスでのサーフィン。

波に乗りながらやスイムアウトして、

GoProを使って自身や皆んなの波乗りを撮影し

無限の遊び方や楽しみ方を感じさせてくれた辻裕次郎。

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Yujiro Tsuji.

 

通称”川の申し子”。

そのスキルと第六感の高さは理解不能なほどで

間違いなくチューブをメイクしてくる。

まるで水上のサーカスを見ているような気分にさせてくれる林健太。

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Kenta Hayashi.

 

この日、午後のわずかな時間を見つけて駆けつけたのは

生見海岸でサーフショップ”MORE”を経営する

”ヒロ”こと一楽弘徳。

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Hiro Ichiraku.

 

ここのすぐ隣の漁港で漁業をし、

朝早くから沖で網を上げ、一仕事終え、

ほんのわずかな時間の中で波乗りを楽しんでいる豊田剛さん。

仕事に遊びにと、、、本物の海の男です。

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Takeshi Toyoda.

 

ここの波に恋い焦がれいつの日か四国へ移住し、

今では徳島県海部郡海陽町の海南駅前で多国籍料理”Lisoi”を営み、

料理に波乗りに間違いないピースフルな玉木夫妻。

“多国籍料理Lisoi”、四国へ来た際は

ぜひ一度足を運んでみてください。

個人的には玉木さんの”肉ニラ””ミーゴレン”、

”エビハニーマヨ”があれば生10杯はいけます。

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Hideyuki Tamaki.

 

 

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Masato Azuchi.

 

 

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Ai Tamaki.

 

生見海岸では唯一の工場でシェイパー、そしてこの日、

バックサイドグラブレールでのスピッツアウトチューブをメイクし、

コンケーブ入れすぎるんじゃないかと言うくらいご機嫌で

海から上がっていった ”ハッシー”こと外立慎一朗。

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Shinichiro Hashidate.

 

陸でも海でもかなりクーールなスタイルを見せてくれる仲野TDSKパイセン。

この日もバックサイドでのレイバックスタイルにはかなり痺れました。

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TDSK Nakano.

 

 

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Shota.

 

ハワイから帰国し、また少し大きくなった

小さな巨人から益々成長し、今後の成長がさらに楽しみでしかたない

要注目の西三兄弟の末っ子西優司と、

見事に右足の故障から復帰した長男の西修司。

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Shuji Nishi.

 

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Yuji Nishi.

 

 

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Kenbow.

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Keita.

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Hisappe.

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Akihiro Onishi.

 

波を求めてやってきた間屋口峻英と山中凛。

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Takahide Mayaguchi.

 

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Rin Yamanaka. 

 

この日車のトランクからサーフボードを下ろす事も、

ウェットスーツに着替える事もなかった。

SuperHeroを目の前で見ているだけで

幾度となくパーフェクトにブレイクする

ここで暮らすサーファー達が皆愛してやまない

そのカールを眺めているだけで充分すぎた。

 

この日、この時期にはありえないほどのグッドウェイブに恵まれた四国エリア。

記録しきれないほど沢山のグッドサーファーがピークには居て

残しきれなかった自分に悔しさも感じました。

その瞬間をなるべく逃さないよう今年もまたビーチサイドに立ち続け

四国の素晴らしさを記録し、発信し続けて行ければと思いますので

皆様、本年度も何卒よろしくお願い致します。

by 吉永智尋

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ