Photos & Text by colorsmagyoge.
午前中にハレイワでセッションを終えた後、
ワイメアが大混雑となったこの日の夕方。
翌朝はサイズダウンしたものの
パイプではセカンドリーフからセットがブレイクする
ナーリーなコンディションとなった。
そんななか、誰よりも早く海に入り
ラインナップしていたのは大野Mar修聖。
このコンディションにおいてもリラックスした様子で
海のリズムと同調し、ディープな滑りを魅せてくれた。
持ち主である関本海渡本人曰く、
「実際の乗り味は6’4″みたいな6’1のボード」
というモーリス・コールのシェイプによる僅か6’1″の長さのボードで
この日のウェイブ・オブ・ザ・デイを2本もものにした関本海渡。
VOLCOM PIPE PROに向けて準備を整える大原洋人。
危険でハードなこのコンディションにおいても
数少なかったバックドアのチューブをメイクするところはさすが。
毎日のすべてのセッションにおいて決めることを意識し、
常に自分を厳しく戒めている河村海沙。
ハワイではHURLEY JAPANチームのハワイでのHURLEY CAMPにおける
新しいコンテンツである週に3回のトレーニングの他に
毎晩自主的にストレッチとトレーニングを欠かさない。
現在のところVOLCOM PIPE PRO出場の順番待ちである
オートネ2番と3番にあたる稲葉玲王と村上舜。
ぜひ出場を果たしてその活躍姿を見せて欲しい!!
大原洋人同様、VOLCOM PIPE PROに出場できることから
ハンデであるバックサイドとなるパイプの波が多かったこの日でも
猛チャージをみせ、なんとこの波でボードを真っ二つに折ってしまった仲村拓久未。
日本を代表するWタクミのもうひとりといえば安井拓海。
VOLCOM PIPE PROで爆発する姿を見たい!!
ハワイ、オアフのノースショアをなめんなよといわんばりに
乗る波、乗る波、前乗りをされまくり
行く手を阻まれまくった挙句にサーフボードが3枚おろしとなった辻裕次郎。
サイズダウンが予想される明日の朝の波はいかに!?
またしてもパイプ、バックドア、OTWセッションとなるのか!?