Photos & Text by colorsmagyoge.
日本時間の1/29(金)から2/8(月)までを大会期間に
注目のQS3000″VOLCOM PIPE PRO 2016″レイデイとなったこの日、
夕方はまずまずのコンディションとなった。
そんななか、VOLCOM PIPE出場選手である
大野Mar修聖、辻裕次郎、大橋海人、大原洋人、安井拓海、
オートネの順番待ち2、3番目の村上舜と稲葉玲王に加え、
関本海渡、河村海沙といった日本人サーファーたちによって
熱いセッションとなった!!!
キレキレかつディープでイケイケなサーフィンを見せていた安井拓海。
VOLCOM PIPE PROでの活躍に期待がかかる。
常に天国と地獄ギリギリ紙一重。
極限のタイミングを攻めたが、
惜しくもこの1本でボードを折ることとなってしまった
2014年グランドチャンプ辻裕次郎。
またしても6’1″のモーリス・コールのボードで
セカンドリーフからブレイクするセットの波を掴む関本海渡。
いい波が少ないこのコンディションのなかでも
その選択眼とスキルでこの日もセッションで指折りとなる
パイプの波を2本掴んだ。
ボードが折れようともなんどもゲッティングアウトしていく
その勇姿からはVOLCOM PIPE PROに対する気合を
感じずにはいられないVOLCOM JAPANを代表する
ライダーのひとりである辻裕次郎。
VOLCOM HOUSEの目の前のビーチに座って
長い間パイプでのこのセッションを眺めながら
波をチェックしていた大野Mar修聖。
もうこの日はサーフィンをやらないのかと思いきや、
日没1時間前にボードを片手にショーアップ。
サラッと数本波に乗って爽やかに海から上がっていった。
今シーズンもWCT入りを目指し、
世界のQSを転戦する予定の大原洋人。
今シーズン初のQSとなるVOLCOM PIPE PROでは
いったいどんな活躍を見せてくれるのか!?
その活躍に注目!!
VOLCOM PIPE PROに出場する日本人選手は
現在のところ総勢7名。
ラウンドオブ112のヒート4に脇田貴之、
ラウンドオブ96のヒート2に大橋海人、
ヒート5に大野Mar修聖、ヒート8に仲村拓久未、
ヒート10に安井拓海、そしてラウンド3となるラウンドオブ64の
ヒート10に大原洋人が出場する予定となっている
日本時間の1/30(土)午前2:30にはネクストコール発表。
本日のパイプのコンディションからして
コンテストがオンとなる可能性は大!!
VOLCOM PIPE PROをお見逃しなくッ!!!