Movie by Quiksilver. Text by colorsmagyoge.

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ハワイ、オアフ島のノースショアにある世界指折りの由緒正しい

ビッグウェイブの聖地ワイメアを舞台に、

その波のコンディションが20ftを超えた時のみ開催される

歴史の深い世界的伝説のビッグウェイブ・コンテスト

”QUIKSILVER in Memory of Eddie Aikau”が

日本時間の2/11(木)深夜2:00、現地時間の2/10(水)午前7:00より

スタートするべく、日本時間の2/9(火)早朝にオフィシャル側より

Goサインが正式に発表された。

世界で認められたビッグウェイバーのみが招待を受け、

出場権を得ることができる完全インビテーションな

本ビッグウェイブ・コンテストに日本からは唯一、脇田貴之が出場。

ヒート3でJohn John Florence(HAW)、Mark Healey(HAW)、

Clyde Aikau(HAW)、Nathan Fletcher(CA)、Noah Johnson(HAW)、

Peter Mel(CA)と対戦する予定となっている。

2009年に第8回目の本イベントが開催された際には

Makua Rothmanよりもさらに奥からヒュージ・ドロップをメイクし、

大和魂を見せてくれたことは記憶に新しい。

今回もその活躍に注目が集まる!!

そのほかにもKelly Slater(FL)、

ディフェンディング・チャンピオンのGreg Long(CA)、

Shane Dorian(HAW)、Bruce Irons(HAW)、

Makua Rothman(HAW)、Sunny Garcia(HAW)、

Tom Carroll(AUS)をはじめとした錚々たるサーファーたちが

名を連ねていることから、その歴史的瞬間から一秒たりとも見逃せない

コンテストとなることは間違い無いだろう。

日本時間の2/9(火)夕方の時点での主催者側は、

ハワイ時間の2/10(水)から2/11(木)の夜間をピークに、

最大40ftのエクストリーム・コンディションを予測。

31年間にも及ぶその歴史のなかで9回目となる

”QUIKSILVER in Memory of Eddie Aikau”、

果たして本当に開催となるのか!?

ますますその動向から目が離せない!!

オフィシャルサイトをチェック!

 

>>”QUIKSILVER in Memory of Eddie Aikau”オフィシャルサイト

 

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【ヒート表】

Heat 1:

Shane Dorian (HAW)
Kohl Christensen (HAW)
Greg Long (CA)
Ramon Navarro (CHI)
Sunny Garcia (HAW)
Ross Clarke-Jones (AUS)
Jamie Mitchell (AUS)

 

Heat 2:

Kelly Slater (FL)
David Wassell (HAW)
Grant Baker (ZAF)
Reef McIntosh (HAW)
Jamie O’Brien (HAW)
Aaron Gold (HAW)
Tom Carroll (AUS)

 

Heat 3:

John John Florence (HAW)
Mark Healey (HAW)
Clyde Aikau (HAW)
Nathan Fletcher (CA)
Noah Johnson (HAW)
Peter Mel (CA)
Takayuki Wakita (JPN)

 

Heat 4:

Bruce Irons (HAW)
Makuakai Rothman (HAW)
Ian Walsh (HAW)
Albee Layer (HAW)
Kala Alexander (HAW)
Garrett McNamara (HAW)
Jeremy Flores (FRA)

 

TOP 5 ALTERNATES:

Mason Ho (HAW)
Danilo Couto (BRA)
Mark Mathews (AUS)
Koa Rothman (HAW)
Ben Wilkinson (AUS)

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ