Photos & Reported by Beluga.
日本時間の2/24(水)夕方頃に伝説のビッグウェイブコンテスト
“QUIKSILVER in Memory of Eddie Aikau”が
Goサインを意味するグリーンアラートを発令。
そんななか、幸運にもこのタイミングで現地入りを果たしていた
colorsmagの隠れクルーのひとりであり、
現在フォトグラファーとして修行中の身である
ベルーガ氏をcolorsmag特派員に任命!!
ということで、この数日のハワイの記事はcolorsmag特派員ベルーガによる
ハワイ現地リポートをお届けさせて頂きます。
下の写真は波が一番大荒れとなった
現地ハワイ時間の2/22(月)、日本時間の2/23(火)。
ノースショア唯一のスーパーFOOD LAND前周辺の海沿いを走る
カメハメハ・ハイウェイの一部には波が押し寄せ、
道路上には波が運んだビーチの砂が。
「現地2/22の12:30から13:00の写真です。(ワイメア※上)2/22は波が道路にくる恐れがあるためにカイル方面から来るとタートルベイ入り口で14:00の時点でノース方面は通行止で全車Uターンさせられていて大渋滞でした!」
と、そのときのパニック状態を振り返る。
その翌日にあたる現地ハワイ時間の2/23(火)は風も止み、
サイズもダウンとなり、ワイメアのビーチには大会本部が設営されるなか、
夕方は小振りながらもワイメアセッションとなった模様。
「ジェイミーのワイメア・インサイド」
そしてこちらが現地ハワイ時間の2/24(水)、
日本時間の2/25(木)本日のワイメアの様子。
波の方も設営の方もイベント開催に向け、
着々と準備を整えている模様。
「おはようございます(^ ^)今日はパイプでボディーボーダーたちが練習してました。パイプでのボディーボードの大会はオフになり、ワイメアは明日の準備の追い込み状態です。すでにワイメアの道沿いの高台のパーキングはテレビ局らしき車でノーパーキング状態です(^ ^)」
下の写真は本日のパイプラインの様子。
「ハレイワで10人から20人、緩いオンショアの多分4-6ft位かな??」
と、ハレイワのみが比較的サーフィン可能なコンディションとなっている模様。
Eddie Aikauに向けたWSLオフィシャルSURFLINEによる予測によると
ハワイ時間の2/25(木)は1日を通して20ftオーバーから25ft(波のフェイスのサイズで言うと50ftオーバー)
の波が続くエクストリームなコンディションとなる予報となっている。
ライブの方は日本時間の2/26(金)深夜2:00前後からスタート予定!
伝説のビッグウェイブコンテスト”QUIKSILVER in Memory of Eddie Aikau”、
日本人唯一の招待選手である脇田貴之プロによる神風ライドはもちろん、
世界的ビッグウェイバーたちによって刻まれる
新たなる歴史的瞬間をお見逃しなく!!!!!
>>QUIKSILVER in Memory of Eddie Aikau
出場選手リスト&ヒート表