Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

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Shun Murakami. Photo by colorsmagyoge.

 

現地時間と日本時間の3/3(木)。

オーストラリアのマンリービーチを会場に開催中の

WSL MENS QS6000”Australian Open”のラウンド3と

QS6000” Aussie Bodies Womens Pro”のラウンド4が無事終了となった。

MENSではこの前日にあたる3/2(水)にヒートが行なわれ、

難なくラウンドアップを果たした村上舜がラウンド4進出!

ラウンド4のヒート2でJesse Mendes(BRA)、

Cooper Chapman(AUS)と対戦予定となっている。

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WOMENSではハワイ出身の前田マヒナが手こずりながらも

そのスキルでカバーする試合運びを魅せてラウンドアップ!

迎えるラウンド5のヒート1でHolly Wawn(AUS)、

Kobie Enright(AUS)と対戦予定となっている。

さらなる快進撃に期待したい!!

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また、大原洋人、大橋海人、新井洋人、安井拓海、稲葉玲王、

仲村拓久未など多くの日本期待の若手たちがラウンド2で

次々と姿を消してしまったなか、

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Hiroto Ohhara.

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Takumi Yasui.

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Hiroto Arai.

 

カノア五十嵐の活躍に期待がかかったが、

惜しくもいい波をつかむことができず、ラウンド3のヒート3でまさかの敗退。

カノア五十嵐はこのあとゴールドコーストのスナッパーロックスで

開催されるWCT開幕戦”QUIKSILVER PRO”に出場予定。

その活躍に期待したい!!!

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Kanoa Igarashi.

 

一方QS6000” Aussie Bodies Womens Pro”のラウンド4では

ヒート8に野呂玲花、ヒート11に田代凪沙、ヒート12に大村奈央が出場。

しかし、オンショアで面を乱され、

サイドからのバックウォッシュも激しく入っていた

難しいコンディションのなか波のチョイスに手こずり、

思うようなライディングを披露できないまま

惜しくもこのラウンドで敗退となってしまった。

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迎える3/4(金)はMENSラウンド4のヒート1からスタート予定!

それが終了し次第、WOMENSのラウンド5が行なわれることになっている。

果たして村上舜はQS6000のラウンド4という壁を突き破ることができるのか!?

前田マヒナの快進撃にも期待したい!!!

LIVEをお見逃しなくッ!!!

Go Japan!!!!!

 

>>QS6000”Australian Open of Surfing”

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ