Text by colorsmagyoge.

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2020年に開催が決定している東京オリンピックにおいて、

サーフィンの公式種目化の可能性がかなり濃厚になってきているなか、

その開催地については千葉県一宮や東京都新島、静岡県下田、

愛知県伊良湖など数多くが候補地として名乗りを上げている。

そんななか、3/3(木)に静岡県牧之原市が

オリンピック競技会場としてのウェイブプール建設を構想中であることを

牧之原市役所で招致委員会本部長を務める西原茂樹市長が発表した。

300m × 100mの縦長な楕円形からなる巨大プールに造波装置を備えた

ウェイブプールとなる予定で、現在すでに候補地選定に入っている模様。

しかし、牧之原市が公表したウェイブプールのイメージ図を見る限り

アウトラインと全体的な形はWave Gardenのようであるが、

実際にどういった波が立つウェイブプールになるのかは謎。

リッパブルなパーフェクトブレイクを誇るWave Gardenが

世界中で話題となったあと、それをはるかに凌ぐ

ハイクオリティーな波を生み出す新しいウェイブプールを

Kelly Slaterが発表するなど、その進化と開発に多くの力が注がれるなか、

今回の牧之原市のウェイブプールは

どういったウェイブプールになるのだろうか。

いずれにしても素晴らしい波を作り出す

ウェイブプールが完成することに期待したい!!

 

(情報元:Yahooニュース

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ