Photos & Text by Dave Yamaya.

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Toshihiro”TOKKO”Sekiya.

 

The weather is very cold and rainy, and Akira JET Nakaura makes the long journey south to the warmer waters of Maruki point in Kamogawa. 
The session is on! Today the board of choice is the CIS “Sampler”, and Jet samples some air manuevers on the fast righthanders. 
The local boys, Toshihiro TOKKO Sekiya, and TSF Tsuji san, enjoy the occasional lefts off the point.

極寒の雨のなか、比較的水温の暖かい場所でのサーフィンを求めて

鴨川まで車を走らせてきた中浦JET章。

頭前後のライダブルなコンディションに恵まれたなか、

鴨川出身のプロサーファーでTOKKO SEKIYA surfboardsの

シェイパーとしても活躍する関谷利博に加え、

マルキの前に建つTSFのオーナーで

TSF surfboardsのシェイパーでもある辻さんと共に

レイニーセッションを決行!!

スピード感あふれるラッピングカーヴィングで

ここまでボードを返した状態であっても

背中側のスプレーが落ちずにフレッシュに残っているという

さすがと言わざるを得ないショットを残してくれた

TOKKOこと関谷利博プロ。

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Toshihiro”TOKKO”Sekiya.

 

 

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Akira”JET”Nakaura.

 

 

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Tsuji San / TSF.

 

潮の動き、時間帯によって著しくコンディションが変化するマルキ。

突然チューブセクションも出現することは珍しくない。

その瞬間を見極めて、雨から逃れるかのごとく

チューブのなかに身をひそめるJET中浦章。

日本人ではなかなかメイクできるサーファーが少ない

空中でかかと側のレールを後ろ足側の手でグラブする

スティールフィッシュ・グラブも披露!

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Akira”JET”Nakaura.

 

雨が降って寒い日は、

海に入るどころか外に出るのも億劫になりがち。

しかし、そんなときこそいい波を混雑とは無縁な状態で

堪能することができるチャンスタイムでもあったりする。

最高なレイニーセッションとなった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ