Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

スクリーンショット 2016-03-14 9.45.31
WSL ProJunior”Ron Jon Vans Junior Pro” winner, Kei Kobayashi.

 

現地時間の3/10(木)~3/13(日)に渡り、

フロリダのココアビーチを会場に開催された

WSL MENS ProJunior”Ron Jon Vans Junior Pro”において、

カリフォルニアのサンクレメンテ出身の小林圭(17歳)が、

見事自身初となるWSL PruJunior戦における優勝を決めた!!

しかもファイナルでは9.83ptと8.00ptを叩き出し、

17.83ptという驚異的なトータルスコアをマーク!!

本イベントにおけるベスト・トータルスコアを

記録しての文句なしの優勝となった。

スクリーンショット 2016-03-14 9.45.56スクリーンショット 2016-03-14 9.51.47

 

「プロジュニア戦でのファイナル進出は今回が初めてだったので最高の気分です。自分でも信じられません」小林圭は言った。「ファイナル進出することが今年掲げていた自分の目標だったので、このレベルの高い大会を戦い抜くために一週間を通して自分のコンディションを良い状態にキープしました。ファイナルのヒート中は、もしベストウェイブを掴んだら対戦相手の誰もが十分優勝できる力を持っていたので、とにかく自分のサーフィンに集中してました。今年はひとつでも多くのファイナル進出できるようにベストを尽くしていきたいと思ってます。なので、この夏は自分にとってとても重要な時期になりそうです」

 

昨年の大原洋人のUS OPEN優勝からカノア五十嵐のWCT入り、

さらには村上舜のAustralian Open9位入賞に引き続く今回の小林圭の大活躍。

世界の舞台において次世代日本人サーファーたちが

今後巻き起こすであろうブラジリアン・ストームならぬ、

ジャパニーズ・タイフーンに期待!!

Go Japan!!!

Go Kei Kobayashi!!!!!

 

なお、本イベントと同時開催となった

WSL MENS QS1000”Ron Jon Vans Pro”ではTayler Clarkが優勝!

さらなる詳細は下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ