Movie by ActiveRideShop. Text by colorsmagyoge.

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東京オリンピックを2020年に控え、

サーフィンのオリンピック公式種目化の可能性も浮上している現状。

“サーフィンはライフスタイル、カルチャーである”といことで

スポーツとしてのサーフィンのオリンピック公式種目化を

望まないという一部の人たちも数多くいるなか

colorsmagとしてはぜひともサーフィンが

オリンピック公式種目になることを熱望しているわけだが、

その理由は、どんなにサーフィンがメジャースポーツとなろうとも

滑ること、ライドすることで自分を自由に表現できる

フリーサーフィンというその根本的な部分は普遍的なものであり、

勝ち負けでなく、見ていてかっこいいものは

やはりかっこいいと改めて見直される成熟された時代が

必ず日本にも訪れるときが来ると思っているから。

今回ここでご紹介させて頂く静岡出身の若干16歳の原田空雅は、

幼い頃からサーフスケーターである父のETさんの影響を受け

スケートボードに慣れ親しみ、目の前の海で自然と

サーフィンを始めたサーフスケーターキッズのひとり。

決してコンペティションシーンに重点を置いているわけではないが、

しかしながら、横乗りカルチャーが成熟しきった聖地カリフォルニアに

30店舗を持つActiveRideShopからサポートを受けるほどの

スキルとスタイルをサーフとスケートボードの両方において持つ

colorsmag的注目のキッズのひとりなのである。

今回はそんなカリフォルニアのActiveRideShopが製作した

原田空雅をフィーチャーする必見クリップをお届け!!

We Are Shop Built: Cooga from Active Ride Shop on Vimeo.

 

 

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ