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Josh Wood.

 

困難を乗り越えて―

Josh Woodは1歳のまだ歩けない頃から両親にBMXに乗せられ、

2歳でスキーを、4歳でBMXレースをはじめ、5歳でダートバイクへ進み、

11歳でスノーボードをはじめた、いわゆる生まれながら

アクションスポーツと慣れ親しんで育ってきたキッズだった。

1988年までMornington Peninsulaで育ったこともあり、

その後、オーストラリアのアルプスの入り口であるMansfieldへ移ったことが

スノーボードを始めるきっかけとなった。

1992年にPort Melbourneに戻り、

1996年に交換留学生としてスイスで4か月を過ごしたことが

きっかけとなってスノーボードでのロングジャンプへの

情熱を募らせるようになり、1999年に高校を卒業する頃には

スノーボードやエクストリームスポーツへの情熱はさらに燃え上がっていった。

学校を卒業した後は、Melbourneの様々なナイトクラブの

プロモーションを行う合間に、カクテルバーテンダー、

モトクロスアパレルメーカーでの”gear and action video”の

配送の3つの仕事をこなした。

 

そんななか迎えた2000年の6月25日。

Joshはスノーボードのジャンプでアスファルトの道路を

飛び越えることを試みたが、飛距離が足りず

アスファルトに叩きつけられる結果となった。

首の後ろ側から着地してしまったことで脊椎のC6/C7を損傷し

首から下が麻痺した状態に陥ってしまったのだ。

彼を診察した医師たちは、

完全に四肢麻痺状態でありベッドから出ることも再び歩くこともできない

もし彼の右手の指2本が動くようになったら

それが最大限の回復であると診断した。

しかし、そんな絶望的な状況のなかでも、

Joshの母親は彼が回復する可能性を強く信じ、

彼の回復とカムバックのために

才能ある素晴らしい”ヒーラーチーム”と協力してサポートを行い、

その甲斐あって4か月後にJoshは再び歩き出せるようになったのだった。

さらに9か月後にはダートバイクに復帰。

3年経つ頃には再びスノーボードに乗れるまで復活を遂げた。

 

そんなJosh Woodは現在、学生や社会人、AFL-NFLで怪我を負った

アスリートやアクションスポーツスターにとっての良き指導者であり

「強い意志をもって信じることでいかなることも不可能から可能に変えられる」

ことをひとりでも多くの人たちに伝える活動を行なっている。

Joshは世界各国で発行されている彼の体験を綴った

”RELENTLESS-困難を乗り越えて”の著者でもある。

そんなJosh Woodが学校や企業で行っている

#BERELENTLESSTOURをバックアップするべく、

JETPILOTよりJoshとのコラボTシャツがリリース!

 

 

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その売上利益の50%はJosh Woodが学校や企業で行っている#BERELENTLESSTOUR活動に還元される。

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ