Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.
Hightlight.
現地時間と日本時間の3/28(月)。
前日よりも大幅にサイズダウンしたオーストラリアのベルズビーチを会場に
WSL MENS CT第2戦”RIP CURL PRO BELLS BEACH”の
ラウンド3のヒート7からヒート12までが消化された。
この日は前日の最終ヒートとなったラウンド3のヒート6で
2015ワールドチャンプAdriano de Souza(BRA)を破った
ワイルドカードで出場のMason Ho(HAW)の大逆転勝利に引き続き、
ヒート9でルーキーConner Coffin(USA)がJoel Parkinson(AUS)を
ヒート10でMichel Bourez(PYF)がキングKelly Slater(USA)を
ヒート11でCaio Ibelii(BRA)がJohn John Florence(HAW)を
ヒート12でワイルドカードで出場のDavey Cathels(AUS)が
2014ワールドチャンプのGabriel Medina(BRA)を
ロックオンするという大波乱の1日となった。
また、今シーズンはスポットでCTに参加することを表明した
Mick Fanning(AUS)がこの日のハイエスト・トータルスコアとなる
16.60ptをマークし、その格の違いを見せつけるパフォーマンスを披露した。
MENS CTのラウンド3終了後には
レジェンドサーファーたちを招いて行なわれるスペシャルイベント
”ヘリテイジ・シリーズ”のヒートが行なわれ、
ベルズビーチの長い歴史の中で数少ないグーフィーフッターの
ベルズ・チャンプであるBarton Lynch(AUS)と
Damien Hardman(AUS)が対戦。
1本目の波で7.83pt、2本目の波ではパワフルなリエントリーを交えた
ライディングで8.83ptを叩き出したBarton Lynchが
終始ヒートの流れをつかみ、逆転を狙うDamien Hardmanも
7.00pt、7.97ptといったハイスコアを重ねるが、
ヒート後半は決め手となる波が入らず、ヒートはそのまま終了。
現在はそのキャリアを活かしてHURLEYチームのコーチも勤める
Barton Lynchが見事優勝を決めた!!
Barton Lynch’s 8.83pt in Heritage Heat.
コンディションが十分であれば
日本時間の3/29(火)早朝にはネクストコールが発表され、
いずれもラウンド3の全ヒートが消化されている
MENS、WOMENSのラウンド4からスタートすることが予想される。
CT第2戦目もいよいよ中盤を迎えますます目が離せない!
LIVEの方もお見逃しなく!
またLIVEを見れなかった方は、
下記リンクWSLオフィシャルサイトより
全てのヒートの再観戦が可能なHeat Analyzerをチェック!!
>>WSL WOMENS CT第2戦”RIP CURL PRO”