Dane Raynolds.

2011を振り返るvol.2である今回では、

いくつかあった偶然にも遭遇したスーパーセッションのひとつ

“スーパーセッション with Dane Raynolds”の

前編をお伝えしたいと思います!


f/s Big BlowTail by Dane Raynolds.

Dane Raynoldsといえばやっぱりこれ!

まさに彼のシグネイチャー・ムーブとも呼ぶべき

この縦抜きのバーティカルリップであります!!!

原発事故が起きたばかりの日本国内の海で、

本物による本物の一発を見ることができるとは、

夢にも思っていなかった。

「外国からしてみれば、日本はチェルノブイリと一緒だよ。こうなってしまった以上、わざわざ日本にサーフィンをしにくる外国人サーファーなんていないんじゃない」

誰もが懸念していたそのことを

一瞬だけでも吹き飛ばしてくれるような

ポジティブな出来事であった。


f/s Mute by Kolohe Andino.

世界的なサーフスターのひとり、Kolohe Andino。

とにかく高くてダイナミックなエアを披露しておりました。

防波堤の上で写真を撮る私colorsmagyogeの横で、

このKoloheの一発を一緒に見ていた某プロサーファーたちが

本気でど肝を抜かれておりました。。

b/s Barrel by Yedin Nicol.

f/s Carve by Conner Coffin.

b/s Power Carving by Shuji Kasuya.

今回、Yedin NicolとConner CoffinといったHurley Teamに加え、

Daneたちを日本でオーガナイズしていたのが糟谷修自プロ。

言わずと知れた日本を代表する世界的プロサーファーのひとりであります。

現在、HurleyのJAPAN SURF TEAMのマネージャーに加え、

SK surfboardsのオーナーもつとめております。

☞ >>>SK surfboards

☞ >>>Hurley

そして、今年も大活躍だったこの2名もセッションに参加。

辻裕次郎と加藤嵐!!

田嶋鉄兵と共に、VOLCOM TEAMを代表する

トップライダーであります。

☞ >>>VOLCOM


Yujiro Tsuji.


Arashi Kato.

このセッションでボードを真っ二つに折ってしまった

辻裕次郎だったが、シェイパーでスポンサーで師でもある

千葉公平さんが一緒に海に入っていたことから、

すぐにスペアボードをゲット!

世界を目指す辻裕次郎のサーフィンを根底から支える

303 surfboards、要チェック!!

☞ >>>303 surfboards


Yujiro & Kohei Chiba.

Relax Carving by Kohei Chiba.

この記事の最後は、

303のシェイパーでレジェンドでもある千葉公平さんの

スタイリッシュでクラシカルな

リラックス・カーヴィング!!

あわせてシークエンスコーナーにアップされている

☞ >>>フロントサイド・クラシカル・チューブ by 千葉公平

もぜひご覧下さい!!!

<後編に続く>

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ