Photos & Text by colorsmagyoge.
4/29(金)、湘南の鵠沼海岸を会場にWSL Japan開幕戦となる
”Billabong Super Kids Challenge Shonan”のDAY1が行われた!!
18歳以下ジュニア予備軍として注目される16歳以下のカデットと、
コーチが一緒に海に入って選手をサポートすることが可能な
12歳以下グロメットの2クラスを対象とする本ビッグイベントのDAY1は
腰から腹サイズの波に恵まれたなか、
Cadetのラウンド2とグロメットのラウンド1の全ヒートが消化され、
日本の未来を担うトップキッズサーファーたちによって
熱いサーフィンバトルが繰り広げられた!
ホームブレイクの利を活かし、ラウンド2のヒート2で平原颯馬を下して見事クォーターファイナル進出を決めた堀越類。若手プロサーファー堀越力の実弟でもある。Rui Horikoshi.
軽やかで切れ味鋭いリッピングを連発していた小笠原由織。Yuri Ogasawara.
このプアなコンディションにおいても6.93ptを叩き出すのはcolorsmag的注目のサーファーでもある鈴木仁。今大会では台風の目となるか!?Jin Suzuki.
Cadetクラスのなかではかなり年下の立場であるにも関わらず、ヒート開始早々ショルダーが伸びていくグーフィーの波を掴み、そのままリズムよくクォーターファイナル進出を果たした伊東李安琉。Riaru Ito.
パンチの効いたリップアクションが冴えていた石井ノア。ヒート後半にはエアまで披露。次世代キッズサーファーたちのレベルの高さを改めて痛感せざるを得ない瞬間。Noa Ishi.
オンショアに干潮が重なり、見た目以上にパワーのないコンディションに手こずり気味でなかなかいい波を掴めなかった状況のなかでも見事なエアリバースをメイクしてその底力を見せつけた藤田ヒュウセイ。colorsmag的鬼要チェックなスーパーキッズのひとり。Hyusei Fujita.
サーフスケートタウン茅ヶ崎出身らしくスケートボードも得意とすることから、個性的かつトリッキーなサーフスタイルを持つ内藤遥も見事クォーターファイナル進出。さらなる快進撃に期待がかかる!Haruka Naito.
伊豆の今村厚プロに可愛がられている将来有望なイケメン・キッズサーファー鈴木ヨウシュンはGrommetクラスでクォーターファイナル進出。その活躍に期待がかかる!Yoshun Suzuki.
Cadetクラスでは思うようなサーフィンを見せることができなかったが、Grommetクラスのヒートと会場脇でのフリーセッションでは切れた動きを見せていた矢作紋乃丞。Monnojo Yahagi.
女の子サーファーであるにも関わらず男子に混ざってGrommetクラスに出場し、ラウンド1のヒート2ではダントツのサーフィンを見せて見事1位通過を果たした中塩カナ。Kana Nakashio.
迎えるコンテスト最終日となる4/30(土)は
両クラス共にクォーターファイナルからスタートする予定。
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世界を目指すトップジュニア予備軍ともいうべき
スーパーキッズたちが繰り広げる熱い戦いはどんな展開を迎えるのか!?
日本サーフィンの近い未来が詰まった本ビッグイベント、お見逃しなくッ!!
会場へGo or LIVEをチェック!!
http://www.wsljapantour.com/2016/04/21/13588/
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「Billabong Super Kids Challenge Shonan」は、下記スポンサー各位に感謝すると共に提供されます。
・BILLABONG (GSM JAPAN株式会社)
・ムラサキスポーツ藤沢店
・GoPro
・波伝説(サーフレジェンド)
・アサヒ飲料株式会社)
・G-Shock(カシオ計算機株式会社)
協力
・NSA湘南藤沢支部
運営
・ワールドサーフィンプロモーションズ
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