Photos & Text by colorsmagyoge.

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5/24(火)。

現在、千葉県一宮の日本屈指のサーフィン道場である

志田下を会場に今シーズン最大級となる世界大会、

QS6000″ICHINOMIYA CHIBA OPEN”のMENSラウンド3の

ヒート14までが無事消化された。

この日、特筆すべきことといえば、最終ヒートとなったラウンド3のヒート14で

今大会優勝候補のひとりであった大原洋人が対戦相手であった仲村拓久未に対して

まさかのインターフェアを犯してしまいここで敗退。

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Hiroto Ohhara.

 

その一方で、大原洋人と同じヒートで対戦となった

仲村拓久未がラウンド4へと駒を進めた。

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Takumi Nakamura.

 

現時点では日本人プロサーファーで唯一ラウンド4へ勝ち上がっている

仲村拓久未のさらなる快進撃に期待したい!!

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ラウンド3のヒート13では安井拓海と脇田泰地が

オーストラリア出身で柄沢明美プロの息子である

Connor O’LearyとMitchell Jamesに敗退。

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Yasui Takumi.

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Taichi Wakita.

 

 

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Connor O’Leary

 

colorsmag的注目のサーファーだったブラジル出身のVOLCOMライダー

Yago Doraだったが、Wade CarmichealとWilliam Cardosoの

パワーサーフに粉砕される形となった。

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Yago Dora.

 

まさに世界レベルのぶっといサーフィンで今大会では

絶好調な活躍を見せているWade Carmichealはかなりの要チェックサーファー。

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Wade Carmicheal.

 

数年前に志田下で開催されたQSイベントで優勝経験を持つ

オーストラリア出身の元CTサーファーMitch Crews。

今大会では台風の目となり得る驚異的な存在と言って過言ではないだろう。

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Mitch Crews.

 

世界の強豪を相手に次々と姿を消していった日本人トッププロサーファーたち。

この悔しさをバネにさらなる成長を遂げるに違いないだろう。

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Kan Watanabe.

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Hideyoshi Tanaka.

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Kaito Kino.

 

 

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Mitch Coleborn.

 

会場ではGO! )(IROTO!やGO! KAITO! の限定Tシャツを刷る

プリンティングプレスを行なうHURLEYブースをはじめ

Goproブース、ムラサキスポーツのブースほか、

協賛メーカーのブースが立ち並び、フードやドリンクを販売する

で店も軒を連ね、コンテスト観戦以外にも十分に楽しめる環境となっている。

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本日、5/25(水)はラウンド3のヒート15から進行中。

迎えるヒート24には稲葉玲王が出場予定!!

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果たして、このハイレベルなビッグイベントにおいて

日本人プロサーファーたちはどんな快進撃を見せてくれるのか!?

その活躍に期待!!

GO Japan!!!

なお、5/19(木)〜5/30(月)のコンテスト期間中は

上総一ノ宮駅から会場まで無料バスが運行中。

その詳細については下記をチェック!!

>>無料バス時刻表

また、ライブの方もお見逃しなく!!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ