Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

5/29(日)から開催期間に突入となった

WOMENS CT第5戦”Fiji Women’s Pro”の大会最終日が

日本時間の5/31(火)に無事終了となった。

ファイナルはフランス出身のJohanna Defay(FRA)と、

クォーターファイナルのヒート3で10ptをマークし、

セミファイナルではBianca Buitendag(ZAF)を下した

Carissa Moore(HAW)との対戦となり、

そのソリッドなバックサイド・サーフィンを武器に2本目の波で8.40pt、

4本目の波で8.70ptとをたたき出したJohanna Defayが

見事自身初となるCT初優勝決めた!!

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Fiji Women’s Pro winner, Johanna Defay.

 

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Fiji Women’s Pro 2nd Place, Carissa Moore.


10pt by Carissa Moore in QF.

 

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” Fiji Women’s Pro” 3rd place, Bethany Hamilton.

 

本イベントで特筆すべきは、ワイルドカードで出場のBethany Hamiltonが

見事セミファイナルまで進出、3位入賞を果たしたこと。

Bethany Hamiltonは2003年に地元カウアイ島でサーフィン中に

不運にもシャークアタックに遭遇して左腕を失ってしまったことでも知られるが

しかし、そんな逆境にも負けず、右腕のみでも両腕があるサーファー以上の

パフォーマンスができることを今大会のこの結果を通して

世界に証明して見せたと言って過言ではないだろう。

 

引き続きフィジーでは6/5(日)〜6/17(金)をコンテスト期間に

MENS CT第5戦”Fiji Pro”が行われる予定。

そちらの方もお見逃しなく!!!

さらなる詳細についてはWSLオフィシャルサイトをチェック!!

 

>>CT第5戦”Fiji Women’s Pro”オフィシャルサイト

>>MENS CT第5戦”Fiji Pro”オフィシャルサイト

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ