Photos & Text by Shoji Masuda / Booth.
6月中旬に、シンガーソングライター&環境活動家として知られている
Anja Lightと共にキュートな親日家BILLABONGライダー
Pacha Lightが2年連続で来日を果たした。
今回の旅はキャンピングカーを借り、東京から宮崎までのロードトリップするもので
その途中、伊豆にも立ち寄り、サーフィン&ライブ&トークショウを行ない
再び西へ向け出発していった。
短い時間でだったが、とても楽しい時間となったことはいうまでもない。
Pacha Light in IZU2016.
Anja LightはPachaと弟のYaniといった二児の母であり、
森を守る活動をはじめ、パーマカルチャーの要素を取り入れた暮らしを
エクアドルやオーストラリアで実践し、都会に移り住んだ。
今も自然と寄り添ったシンプルなライフスタイルを送る。
その娘にあたるPacha Light(15歳)は、
2016年の9/16からポルトガルで開催される予定のISA主催の世界選手権大会
“VISSLA ISA World junior Games”のGirls U-16において
オーストラリア代表に選ばれるほどの実力を持つトップガールズサーファーで、
オーストラリアでも注目を浴びるひとり。
また、Pachaも母と同様に環境活動家にも取り組み、
有名なスナッパーロックスの海岸条例を
高校生の友達5人ぐらいで作ってしまったそうだ。
弟のYani Light(12歳)は、フリーサーファーで、
現在彼が使用しているサーフボードは自らがシェイプしたもの。
その他、アライヤなども削ったり絵を書いたりと
色々な多彩な面々を持ち合わせている。
何と言っても温泉や納豆がとても大好きで
1日3〜4パックぐらいそのままで納豆を食べるほど。
2人はお互いを常にリスペクト合う関係で、
そこには年齢や肩書きは関係ないと改めて気付かされた。