Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.
QS10K”Ballito Pro” winner, Connor O’Leary.
日本時間の7/3(日)。
オンショアの影響を受けた頭前後のコンディションとなった
南アフリカのバリトを会場にQS10K”Ballito Pro”の
コンテスト最終日が無事終了となった。
Jeremy Flores、Jack Freestone、カノア五十嵐といった
現役CTサーファーも多く参戦したハイレベルな本イベントにおいて、
日本の歴代グランドチャンピオンのひとりの柄沢明美プロの息子である
Connor O’Learyが見事優勝を果たした!!
クォーターファイナルではオーストラリアを代表する
トップジュニアEthan Ewing(HAW)を倒し、
セミファイナルでは見事ラストウェイブで9.57ptを叩き出して
ハワイの次世代トップサーファーZekeことEzekiel Lau(HAW)を粉砕し、
ファイナルでは残り15分を迎えた時点で2本目に乗った波での7.17ptと、
4本目に乗った波での8.10ptでリードを保ちつつも、
最後に掴んだ6本目の波で9.20ptをスコアして
フランス出身のJoan Duru(FRA)を抑えての見事な優勝となった。
おめでとう!!
Connorはこの一勝によりQSランキング2位へ一気にジャンプアップ!!
2016年も後半に差し掛かった7月の時点でこの好ポジションを保ち、
2017年度のCT入りの可能性がさらに高まったと言って過言ではない結果を残した。
そういった意味で今回の一勝はConnorにとって、
大きな価値を持つ一勝だったと言えるだろう。
今後のさらなる活躍に期待がかかると共に、
その動向に注目していきたい!
Go Japan!!!
Go Connor!!!