Photos & Text by colorsmagyoge.
湘南の中心に位置する鵠沼海岸を会場に7/11(月)より
スタートとなったQS1500”MURASAKI SHONAN OPEN 2016”!
大会最終日となった7/15(金)は、前日よりもサイズアップした
ムネ前後のセットも入る面ツルなコンディションに恵まれたなか、
セミファイナルからファイナルまでを消化。
Masatoshi Ohno & Hiroto Arai before Final.
ファイナルはセミファイナルのヒート1で
オーストラリアの強豪Perth Standick(AUS)を撃破した新井洋人と、
ヒート2でSaxon Lumsden(AUS)を下した大野Mar修聖による
日本人対決となり、ヒート開始早々から積極的に波を掴み、
時間を追うごとにペースを掴んで行った新井洋人が、
見事大野Mar修聖を抑えて優勝を飾った!!
セミファイナルではPerth Standick、そしてファイナルではキング大野Mar修聖を倒すという価値ある一勝を手中に収めた新井洋人。この勝利を機に、自らステージと定め長年にわたって挑戦し続けている世界の舞台でのさらなる快進撃に期待したい!Above : Hiroto Arai. Below : Hiroto Arai & His Father.
ヒート中盤に優先権を持っていた新井洋人がバックサイドで
8.50ptを叩き出したことによって一度はコンボへ追い込まれた
大野Mar修聖だったが、その後もじっくりといい波を待ち続け、
スピードとパワー溢れるライディングで7.65ptをマーク!
セミファイナルではこの日のハイエストスコアとなる8.80ptをマークしたキング大野Mar修聖。しかし、次世代を代表する若手トッププロの新井洋人の勢いを止めることはできなかった。Masatoshi Ohno.
激しい追い上げをみせるも、最終的には優先権を持って大野をマークし続けた
新井が最後まで隙を見せず、見応えある試合展開の末の見事な勝利となった!
おめでとう!!
新井洋人はこのあとUS OPEN出場のためカリフォルニアへ向かう予定。
そこでの活躍にも期待がかかる!!
このあとも7/18(月・祝)まで続く予定のSHONAN OPENは、
ビーチエリアで毎年好評となっているキッズを対象とした
無料サーフィンスクールをはじめ、招待形式となるロングボード・プロ戦
”MURASAKI SHONAN OPEN 2016 LONGBOARD STYLE JAM”、
JPBAボディーボードプロツアー第2戦となる
”MURASAKI SHONAN OPEN 2016 supported by AQA KINUGAWA”
が行なわれるほか、鵠沼スケートパークを会場とする
パークエリア内ではスケートボードのストリートコンテスト
”RockAway in MURASAKI SHONAN OPEN 2016 supported by NIXON”に加えて
特設ステージではハワイアンフラやタヒチアンダンス、
ミュージックライブが行なわれるなど、
今シーズンも夏の始まりを告げるに相応しい充実の内容となっている!
大人から子供まで幅広い層が楽しめる夏の祭典
”MURASAKI SHONAN OPEN 2016 supported by NISSAN”、
昨年はわずか3日間で21,000人が来場した本ビッグイベントをお見逃しなく!!
※HURLEYがプロデュースする本イベントのオフィシャルTシャツを開催当日に会場で購入した方を対象に先着で特別観覧チケットをプレゼント!詳細は決定次第オフィシャルサイトをチェック!!