Photos & Text by colorsmagyoge.

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日本時間の7/29(金)、現地カリフォルニア時間の7/28(木)。

世界最大級のサーフィンコンテスト

”VANS US OPEN of SURFING 2016”のDAY4が無事終了となった。

WOMENSのラウンド4、MENS QS10Kのラウンド3の全ヒートに加え、

プロジュニアのクォーターファイナルが消化されたこの日、

MENSのラウンド3のヒート8ではカノア五十嵐が登場!

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Kanoa Igarashi. 

 

オンショア混じりのムネ前後の難しいスモールコンディションのなか、

乗り慣れたホームブレイクであるハンティントンの波で水を得た魚のごとく

バックサイドでクリーンなリップを連発するライディングで8.00ptと8.20ptで

トータルスコア16.20ptという驚異的なスコアを叩き出し、

現役CTサーファーであるJordy Smithを3位に、Conner Coffinを2位に抑えて

見事1位でラウンドアップ!!

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Kanoa Igarashi.

 

迎えるラウンド4のヒート6では

昨年のUS OPENプロジュニア・チャンプのGriffin Colapinto(USA)と

Torrey Meister(HAW)と対戦。

大原洋人と共にさらなる快進撃に期待したい!!

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MENSラウンド3終了後にスタートとなった

プロジュニアのクォーターファイナルではヒート1に茅ヶ崎出身の森友二が出場。

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Yuji Mori.

 

本イベントではMENS QS10Kとプロジュニアにダブルエントリーしている

世界の注目を浴びるトップジュニアサーファーEthan Ewing(AUS)、

Luke Gordon(USA)、Tyler Gunter(USA)を相手に、

会場左側で掴んだ1本目の波から6.17ptをマークして流れを掴むと、

テンポよく乗った2本目の波で5.60ptをスコア!

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Ethan Ewing.

 

3本目の波で7.17pt、4本目の波で8.67ptと、

プアなコンディションであるにも関わらずトータルスコア15.84ptをマークして

ダントツの1位をキープするEthan Ewingの後を追う形で

見事2位でセミファイナル進出を果たした!

おめでとう!!

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さらに続くヒート2では

カリフォルニア製純日本人トップジュニアサーファーの小林桂が登場。

Samuel Pupo(BRA)、Eithan Osborne(USA)、

Nolan Rapoza(USA)といった他の選手たちがライディングを重ねるなか

ひとり会場左にポジションしていた小林桂だったが、

なかなかいい波を掴むことができずに迎えたヒート中盤には

会場右側にポジションし、ピアに向かうレフトを掴んで

パワフルなリエントリーを2発入れて6.77ptをマーク!

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Kei Kobayashi.

 

この1本で逆転2位に躍り出てるとそのままのポジションをキープ!

そのまま無事にヒート終了を迎え、見事セミファイナル進出を果たした!!

おめでとう!!

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迎えるプロジュニアのセミファイナルのヒート1では

運命のいたずらか、優勝候補のEthan EwingとNolan Rapoza、

そして同じ日本人である森友二と対戦予定。

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MENSプロジュニアのセミファイナルは日本時間の7/31(日)、

現地カリフォルニア時間の7/29(土)に行われる予定となったおり、

大原洋人、カノア五十嵐の活躍と同時に目が離せない注目の戦いとなっている!!

コンテストDAY5となる日本時間の7/30(土)、現地時間の7/29(金)は

Duct Tape invitational Longboardのクォーターファイナルからスタートとなり、

MENS QS10Kのラウンド4のヒート8までが行われた後、

Duct Tape invitational Longboardのセミファイナル、

さらにはエクスプレス・セッションが行われる予定。

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コンテストもいよいよDAY5を迎え、

さらにエキサイティングな展開となること間違いナシッ!!

Go Japan!!!

LIVEの方もお見逃しなく!!!

 

>>VANS US OPEN of SURFING 2016

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ