Photos & Text by colorsmagyoge.

いよいよウェイティング期間に突入したVOLCOM PIPE PRO!
その取材を行なうべく、
本日よりハワイ入りしたcolorsmagyogeでありますが、
現地のVOLCOM関係者たちの情報によると、
日本時間の26日深夜辺りにはコンテストがONする予定!
今回、日本に大雪を降らせた寒波がハワイに届けるビッグスェルで
繰り広げられるであろうVOLCOM PIPE PRO開催前日を控え、
日本人出場選手である田嶋鉄兵に3 QUESTIONを試みた。

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colorsmag(以下C):VOLCOM PIPE PROに対する意気込みは?

田嶋鉄兵(以下T):基本的にここPipe、Backdoorの波はそう簡単に乗りこなせるような波じゃないということは、この数年ここで練習してきてわかっているので、結果を残すというよりも自分の中のベストウェイブ・オブ・ウィンターを掴み、今シーズンのハワイでのベストショットを残すことを目標に挑んでいきたいと思ってます。


Teppei Tajima @ Backdoor 2011

C:作戦などありますか?

T:今回のスウェルの方向はBackdoorがよくなりそうな感じなので、Pipeの波よりもBackdoorの波を狙っていこうと思ってます。あとは波のサイズがある程度あっても少し短めのボードを使ってみようと思ってます。

C:VOLCOM PIPE PRO用のボードのラインナップは?

T:一番短いのが6’3″、その次がちょっとわけあって今日仕上がってくる予定の6’6″、それから6’8″、6’10″、7’0″、一番長いので7’3″まで用意してあります。シェイプは全部Justice surfboardsのシェイパーTim Carrollのものです。たぶん波のコンディションにもよると思いますが、メインボードになってくるのは6’6″、6’8″、6’10″の3本かなと思ってます。
ベストを尽くしてチャージしていきたいと思いますので、みなさん応援よろしくお願いします!!

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というわけでVOLCOM PIPE PRO、

要チェ~~ック!!!

☞ >>>VOLCOM PIPE PRO

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ