text & photos by Riki Kakaii

スケートボード界のレジェンド“Aki”Akiyama氏が先日55歳のbirthdayを迎えた!

Aki氏といえば日本初のプロスケーターとして知られ、世界でも名を轟かす人物。55歳を迎えて尚、試合を見据えた日々のスケートボード練習を積み、電車移動中はオーリー足で立っているという逸話もあるほどの現役バリバリのプロスケーターである。

現在は大森に“次男棒”というお店を構え、Akiさんを慕って集まる後輩、仲間たちに憩いの場を提供している。

 

今回はプレゼントのサーフボードを携えたHYDRO ANDO氏と共に次男棒を訪れた。

何やら昨年の夏に海で再会し、Aki氏のsurfingへの情熱が再燃しているということで今回のプレゼントをチョイスしたとのこと。

板を携えて店内に突撃すると「よく板が欲しいことを憶えていたな〜」と満面の笑みで出迎えていただきました!

以前から活動していた千葉や湘南にまた繰り出すとのことだったので、Aki氏の波乗りを拝める日がくるかもしれない。

しばらくすると店内にスケーターが集結し、満席+立ち飲みスタイルでパンパンになってしまった。店内はスケート談義や世間話、スケートボードDVDの上映などで多いに盛り上がった。

 

Aki氏の誕生日ということで訪れた方たちからは続々とプレゼントが手渡され、Aki氏もご満悦の様子であった。

今なお現役で走り続ける日本最初のプロスケーター“Aki”Akiyama氏に出会える貴重な場〈次男棒〉は大森駅から徒歩5分。スケートボードが取り付けられたドアが目印。スケーターならずとも気軽に訪れることが出来るアットホームなお店なので要チェックです!

>>>次男棒

>>>ROOTS SKATEBOARDS

>>>HYDRO

 

Akiさん、誕生日おめでとうございます!!

ricky

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ