Movie by surpath. Text by colorsmagyoge.

 

これまでの女性プロサーフシーンでは見られなかったような

まさにネクストレベルと言って過言ではない

ダイナミックかつトリッキーなリップアクションを武器に

先日、茨城で行なわれたJPSAでは見事優勝を果たし、

鵠沼でのALL JAPAN PROでは準優勝を果たした

弱冠15歳のトッププロサーファー川合美乃里。

今回はそんな彼女が普段から行なっている

スケートボードを使った陸でのイメトレ法をここに公開!

これならばちょっとした道路があればどこでも簡単にできますね。

スケートボードを使ったイメトレを行なうにあたって大切なことは、

 

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1.しっかりと頭の中でサーフィンのライディングをイメージしながら行う

2.ライディング中の体勢はもちろん、ハンドムーブや下半身の使い方などきれいなフォームを意識して行う

3.サーフィンのイメトレに適したスケートボードを選ぶ

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また、上に掲載させて頂いた動画にあるシチュエーションのように

限られた狭い道幅を波に見立ててひとつひとつのターンを行なうなど

ちょっとした要素を加えるだけで

イメージトレーニングの幅は限りなく広がっていきます。

例えばちょっとしたバンクなど波を連想させる地形を活かすことも最高だと思います。

サーフィンのイメトレ用のスケートボードとして

いつも川合美乃里が愛用しているのはWOODYPRESS skateboards。

普通のスケートボードとは違い、

レールを傾けた滑らかなカーヴィングターンを行なうのに適した

特別なトラックThruster systemの”スラスター2″を標準装備した

サーフィンのイメトレにもってこいのスケートボードとなっている。

いつでもどこでもちょっとした場所さえあればできてしまう。

それでいて繰り返し行えば行なうほど大きな効果を得ることができる

スケートボードを使ったイメトレ、ぜひ実践してはいかがでしょうか?

 

woodypress1

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ