Photos & Text by colorsmagyoge.

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MENS winner, Yuji Mori.

 

10/16(土)。

日本のサーフィン道場と呼ばれる志田下を会場に

JPSA最終戦”BLUE ECO SYSTEM PRO”の大会最終日が無事終了となった!

頭前後の風のゆるいコンディションに恵まれたなか、

MENSはトライアルから出場して勝ち上がってきた

茅ヶ崎出身の森友二が、弱冠16歳にして見事優勝!!

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Yuji Mori.

 

地元茅ヶ崎応援団の熱い声援を受けるなか、

クォーターファイナルではUS OPENチャンプの大原洋人、

セミファイナルではVANS PRO JUNIORチャンプの喜納海人、

ファイナルでは稲葉玲王と今の日本を背負って

世界で戦うトッププロたちを次々と粉砕しての

今回の初となるJPSAでの優勝となった!!

おめでとう!!

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Hiroto Ohhara.

 

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Reo Inaba.

 

US OPEN PRO JUNIORで3位となったことを起爆剤に

ISA WORLD JUNIORのU-16では3位、ISE SHIMA PRO JUNIORでは優勝と

今シーズンは大活躍となったアップカマー森友二、要チェック!!

 

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Emily Nishimoto.

 

WOMENSは四国の黒川日菜子とハワイ育ちの西本エミリーとの対戦となり、

ヒート開始早々から切れ味鋭いリッピングを連発して

先手必勝と言わんばかりにスコアを重ねていった黒川日菜子が、

ヒート後半まで着々とスコアを重ね、

見事自身初となるJPSA初優勝を遂げた!!

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Hinako Kurokawa.

 

大会最終日に当たるこの日の朝に行われた

MENSラウンド8のヒート2を勝てば

その場でグランドチャンプが決定するはずだった加藤嵐は、

まさかのバッドサイクルにはまり、ここにきてまさかの敗退。

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田中英義と西修司のどちらかが優勝すればグランドチャンプは

そのどちらかという可能性が残るなか、

西修司はクォーターファイナルで、

田中英義はセミファイナルでまさかの敗退となり、

志田下をホームとする加藤嵐が2016 JPSAグランドチャンプに輝いた!!

おめでとう!!

WOMENSは昨晩お伝えした通り

弱冠15歳という日本最年少にしてグランドチャンプに輝いた川合美乃里となった!!

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2016 Women’s Grandchamp, Minori Kawai.

 

さらなる詳しいリポート、

大会最終日のライディングを含めた模様は

のちほど動画にてお伝えする予定!!

そしてこの場を借りて改めて、

弱冠16歳にしてJPSA初優勝を遂げた森友二、JPSA初優勝を遂げた黒川日菜子、

グランドチャンピに輝いた加藤嵐と川合美乃里へ、おめでとうございます!!

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ