Movie & Photos by WSL Japan. Text by colorsmagyoge.

 

日本時間の10/22(土)。

ポルトガルを会場に開催中のCT第10戦”MEO RIP CURL PRO Portugal”の

コンテストDAY5が行われ、MENSラウンド5のヒート1までが消化された。

4-5ft前後のクリーンなチューブ波に恵まれたなか、

ワールドタイトル獲得がかかっているJohn John Florenceは、

ラウンド4のヒート2で見事なバックサイドチューブからの

クローズアウトセクションに対するフィニッシュを決めて8.50ptをマークし、

Michel Bourez(PYF)、ワールドチャンプのAdriano de Souza(BRA)を抑えて

1位でクォーターファイナルへとジャンプアップ!

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John John Florence.

 

ワールドタイトル争いの渦中にいて、

John John Florenceの次にワールトタイトルに近い位置にいた

Gabriel Medina(BRA)はラウンド3で、

さらにその次に可能性の高かったMatt Wilkinson(AUS)はラウンド2で、

両者ともにJeremy Flores(FRA)によって粉砕されることとなり

ワールドタイトル獲得の可能性を失ったなか、

John John Florenceを食い止めることができる可能性を持つのは

現在クォーターファイナルのヒート4に組み込まれている

Jordy Smith(ZAF)のみという状況となっている。

John John FlorenceとJordy Smithの

ワールドタイトル争いのシナリオは下記の通り。

 

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・John John Florenceが優勝すればその時点でワールドタイトル獲得

・John John Florenceが2位だった場合、Jordy Smithが4位以上の成績を残せばワールドタイトル争いは最終戦に持ち越される。

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何れにしてもその勝負の行方からますます目が離せない状況となっている!!

果たしてJohn John Florenceは本イベントで

ワールドタイトル獲得を決めることができるのか!?

LIVEの方もお見逃しなく!!!

 

>>MEO RIP CURL PRO Portugal

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ