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Hiroto Ohhara. Photo by WSL.

 

日本時間の11/1(火)から11/2(水)深夜にかけて、

ブラジルで開催中のQS6000”Hang Loose Pro Contest”の

コンテストDAY1が無事終了となった!

この日はラウンド1のヒート20までを消化。

ラウンド1のヒート3には稲葉玲王が出場となったが、

海とのリズムを合わせることができず

いい波をつかめないまま惜しくもここで敗退。

日本国内では好調なサーフィンを見せていた

稲葉玲王だっただけに悔しい結果となった。

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ラウンド1のヒート7に出場した村上舜は

先手必勝で1本目から6.17ptをマーク!

さらに3本目に掴んだ波でバックサイドのソリッドなリップを

2発ねじ込んで7.00ptをスコアするとトータルスコア13.17ptで

見事1位でラウンドアップを果たした!!

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さらに続くヒート8には大橋海人が登場!

1本目に掴んだグーフィーのセットでアウトサイドで2発のターンを交え、

5.33ptをまとめると、逆転に必要なスコア3.55ptという状況で迎えた

試合終了2分前を切ったところで掴んだ5本目の波で

アウトからインサイドまで乗り継ぐロングライドを見せ

4.50ptをマークして逆転に成功!!

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迎えるラウンド2のヒート7ではEvan Geiselman(USA)、

Ramzi Boukhiam(MAR)と共に不運にも同志である村上舜と対戦。

大橋海人と村上舜の2名が勝ち上がってくれることに期待したい!!

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ヒート13に組み込まれていた日本のエース大原洋人は

2本目のグーフィーの波をパワフルなバックサイド・ターンで

インサイドまでフィニッシュし、エクセレントスコアとなる8.17ptをマーク!!

さらに4本目の波もグーフィーを掴んで6.40ptをまとめると

トータルスコア14.57ptで見事1位でラウンド2へと駒を進めた。

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迎えるラウンド2のヒート13ではMiguel Pupo(BRA)、

Torrey Meister(HAW)、Tales Rodrigues(BRA)と対戦予定。

さらなる快進撃に期待したい!!

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ヒート19に出場となった新井洋人だったが、

難しいコンディションに手こずり、

思うようにスコアを伸ばすことができず惜しくもここで敗退となってしまった。

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迎えるコンテストDAY2は、波のコンディションが十分であれば

日本時間の11/2(水)18時から19時前後にはスタートすることが予想される。

ラウンド2のヒート5にはカノア五十嵐も登場!!

ますます目が離せない展開となっている

QS6000”Hang Loose Pro Contest”、LIVEの方をお見逃しなく!!

GO Japan!!!!!

 

>>LIVE

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ