Text by colorsmagyoge.
Kana Igarashi.
日本時間の11/2(水)から11/3(木)深夜にかけて、
ブラジルで開催中のQS6000”Hang Loose Pro Contest”の
コンテストDAY2が無事終了となった!
ラウンド1のヒート21からラウンド2のヒート20までが行われたこの日は、
ラウンド2のヒート5にカノア五十嵐が登場!!
1本目から4.67pt、バックアップに2.67ptでリードを図る中、
残り10分を超えたところで掴んだバックサイドで7.10ptをマークすると
最後に掴んだレギュラーの波でパワフルなフィニッシュターンをメイクし
エクセレントスコアとなる8.83ptを叩き出す!!
トータルスコア15.93ptというまさにCTサーファーの圧倒的強さを
見せつける形でラウンド3へと駒を進めた。
迎えるラウンド3のヒート3は
Hizunome Bettero(BRA)、Ramzi Boukhiam(MAR)に加え、
カノアと同じCTサーファーのJack Freestone(AUS)と対戦。
注目のヒートとなっている!!
ラウンド2のヒート7は、村上舜と大橋海人といった
2名の日本人プロサーファーが同じヒートに組み込まれた中、
またしても先手必勝で波を掴む村上舜が1本目で6.17pt、
その裏の波を大橋海人が掴んで5.00pt、
村上が切れ味鋭いリッピングで始まった2本目の波で7.00ptをスコア!
早くもヒートをリードする村上舜に対し、
さらにスコアを伸ばしたい状況の大橋海人だったが、
ヒート後半に差し掛かったところでRamzi Boukhaim(MAR)が
アウトサイドで4発のターンを交えるライディングで8.33ptをスコア!
いい波に乗れていなかったEvan Geiselmanもようやく波を掴むと
これが4,83ptとなり、大橋海人が一気に4位のポジションへ。
逆転を狙う大橋海人がヒート終了2分を切ったところで
波を掴みエアリバースを交えてインサイドまで乗り継ぐも
惜しくも逆転ならず、惜しくもここで敗退。
村上舜がラウンド3へと駒を進めた!
迎えるラウンド3のヒート4ではVictor Bernardo(BRA)、
Tomas Hermes(BRA)、William Cardoso(BRA)といった
トップブラジリアンたちと対戦。
今大会では好調なサーフィンを見せてくれている村上舜だけに、
さらなる活躍に期待が集まる!!
ラウンド2のヒート13には大原洋人が出場!
現役CTサーファーのMiguel Pupo(BRA)に加え、
Torrey Meister(HAW)、Tales Araujo(BRA)といった強豪を相手に
4本目の波での6.57ptをバックアップに5本目の波では7.83ptをマークして
トータルスコア14.40ptを叩き出し、見事ラウンド3へと駒を進めた!!
Hiroto Ohhara.
迎えるラウンド3のヒートではMitch Coleborn(AUS)、
Tristan Guilbaud(FRA)、Luel Felipe(BRA)と対戦予定。
さらなる快進撃に期待したい!!
迎えるコンテストDAY3は、波のコンディションが十分であれば
日本時間の11/3(木)18時から19時前後にはスタートすることが予想される。
果たして、日本の若きサムライたちはどんな活躍を見せてくれるのか!?
LIVEの方をお見逃しなく!!
GO Japan!!!!!