Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

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winner, Kanoa Igarashi.

 

日本時間の11/6(日)。

ブラジルのホアキーナビーチを会場に開催されていた

QS6000”Hang Loose Pro Contest”の大会最終日が無事終了!

QS6000というQS10Kの次にグレードの高いイベントであることから、

世界中のトッププロサーファーたちが参戦した今大会において

カリフォルニア育ちの日本人プロサーファー、

カノア五十嵐が見事優勝を果たした!!

 

 

セミファイナルでは同じカリフォルニア出身で

US OPENプロジュニアチャンプの経歴を持つGriffin Colapinto(USA)を、 %e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-11-07-8-18-00

 

ファイナルではトータルスコア15.87ptをマークして

地元ブラジル出身でCTサーファーとしての経歴を持つJadson Andre(BRA)を粉砕。

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この一勝によってQSランキングは1位へとジャンプアップを果たし、

来シーズンのCT残留をほぼ確実なものとした。

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そういった意味でも今大会の結果はカノア五十嵐にとってはもちろん、

日本のカノア五十嵐ファン、サーフィンフリークにとっても

価値ある一勝と言って過言ではないだろう。

とにもかくにも、おめでとうカノア五十嵐!!

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ