日本でも度々、寒気が訪れ各地でも雪の知らせが届くようになった12月の半ば。
日本海の本格的なシーズンを迎えた。
とはいえ天気図と波情報だけではある程度の予想はできるがなかなかその日に蓋を開けてみないとわからない日本海。
時間とともにすぐにコンディションが変化する状況にうまくタイミングを合わせるしかないと言っても過言ではない中、その一瞬のチャンスに巡り合うために今回は松岡慧斗、村上 舜、千葉から中村 昭太、そしてフェルムメーカー SimpleEasyのHajime Aokiというメンバーで湘南からロングドライブを経て日本海を訪れた。
今回は松岡プロも足に大きなダメージをくらいビーチセッションには残念ながら不参加というハプニング見舞われた中でのセッションとなった。
朝から雪も吹き荒れる寒さも厳しいかなり強めのオンシュアコンディションに見舞われポイントを探すもなかなかいい状況に巡り合うことができなかった。そんなコンディションでもまだ風をかわすサーフ可能なポイントを見つけてのビーチセッションとなった。今回は松岡プロが見守る中での村上 舜、中村 昭太による冬の日本海ビーチセッションの模様をお届けします。
なんとか風をかわすポイントでのワンセッション。インサイドよりの早めのブレイクではあったが二人によるテクニカルなライディングを見ることができた。
そして次に日のセッションに続くのであった。