日本でも度々、寒気が訪れ各地でも雪の知らせが届くようになった12月の半ば。

日本海の本格的なシーズンを迎えた。

とはいえ天気図と波情報だけではある程度の予想はできるがなかなかその日に蓋を開けてみないとわからない日本海。

時間とともにすぐにコンディションが変化する状況にうまくタイミングを合わせるしかないと言っても過言ではない中、その一瞬のチャンスに巡り合うために今回は松岡慧斗、村上 舜、千葉から中村 昭太、そしてフェルムメーカー SimpleEasyのHajime Aokiというメンバーで湘南からロングドライブを経て日本海を訪れた。

 

今回は松岡プロも足に大きなダメージをくらいビーチセッションには残念ながら不参加というハプニング見舞われた中でのセッションとなった。

 

朝から雪も吹き荒れる寒さも厳しいかなり強めのオンシュアコンディションに見舞われポイントを探すもなかなかいい状況に巡り合うことができなかった。そんなコンディションでもまだ風をかわすサーフ可能なポイントを見つけてのビーチセッションとなった。今回は松岡プロが見守る中での村上 舜、中村 昭太による冬の日本海ビーチセッションの模様をお届けします。

 

96000002465960000024639600000246196000002473960_mg_273296000002401

 

 

 

960000023339600000230396000002304Shota Nakamura

 

 

96000002400960000023969600000236996000002371960000023799600000238096000002381960000023829600000238396000002384Shun Murakami

 

96000002315 96000002316 96000002317 96000002318 96000002319 96000002320 96000002321 96000002322 96000002323Shota Nakamura

 

96000002303960000023369600000233496000002335960000023379600000233896000002305960000023069600000230796000002308960000023099600000231096000002311960000023129600000231396000002339Shota Nakamura

 

 

96000002388 96000002389 96000002390 96000002391 96000002392 96000002393Shun Murakami

 

96000002394 96000002395960000023679600000237296000002373960000023749600000237596000002376960000023779600000237896000002472Shun Murakami

 

なんとか風をかわすポイントでのワンセッション。インサイドよりの早めのブレイクではあったが二人によるテクニカルなライディングを見ることができた。

そして次に日のセッションに続くのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

孝之越智 ”マニア”
中学生時代に海外の音楽、ファッションカルチャーに興味を抱き、その影響で衝撃的なパンクロックと出会い、それからパンクバンドを結成し自身もドラムで活動する傍らカリフォルニアのサーフスケートのパンクシーンの影響を受けスケートボードに目覚める。 スケートパークに通っていくうちに自然とサーファー、スノーボーダーとの出会いが増え、自身もサーフィン、スノーボードにのめり込み日本各地、海外のフィールドを求め海や雪山とリアルなシーンを追い求めていった。 追い求める旅の中で美しい自然やロケーション、音楽、ファッション等の様々な新鮮カルチャーとの出会い、多くの横ノリスト達とライディングセッションを重ねるうちその時にしかない瞬間を残そうと気がつけばカメラを片手にそのリアルな瞬間を切り取るようになった。 現在は関西を拠点にcolorsmag関西支部を担当しながら、メディアや雑誌等でも活躍中。