We’re here again. . .

 

前回の不完全燃焼から1週間後、遂にリベンジする時が来た。

前回のセッションからまた寒気によってまとまりない波が続いていた日本海。
ようやく寒気がゆるみ、予報では風も天気もGood.

さっそくTakahide Mayaguchi と連絡を取り合い翌日現地で現地で合流する事に。
期待を胸に車を走らせ早朝にこの地を代表するポイントに到着。
早速チェックすると海は冷たい空気が暖かい海上に流れ出し、水面の水蒸気を冷やすことによって発生する気嵐が発生していた。
そしてその中にうっすらと見えた波は。。

 

しかし期待をよそに波はまだウネリが強くまとまりない感じだったためこのポイントは諦め各ポイントをチェックするが他のポイントもまだまとまりがなくクローズ気味の波だった。

 

 

またもや駄目か、、そんな悪い予感を感じながらも最後にチェックしに行った某ポイント。

 
なんとそこには無人で綺麗な波が部分的に太陽の光に照らされたなんともフォトジェニックが波がブレイクしていた。

sunlit wave. . .
やっと波乗りが出来る。
焦る気持ちを抑えポイントに向かうTakahide

 

 

前回不完全燃焼に終わってしまった分このフォトジェニックな波で爆発的なsurfingを披露してくれたTakahide.

 

 

 

 

 

Takahide . . .

 

 

ランドからのショットもいいが、
やはり私の真骨頂はwater shot. . .

いても立ってもいられなくなり入水。。

 

波の世界。。

 

water shot. . .

 

happy surfing. . .

 

 

 

 

山に囲まれたこのポイント、海からの景色が本当に素晴らしい。
ここは日本なのか、、
まるで海外にTripに来たような気分だった。

some where. . .

 

この素晴らしい場所で天気、波にも恵まれ素晴らしいセッションとなった。

改めてこの素晴らしい自然に感謝であった。

great place. . .

 

 

 

 

 

夕刻. . . .

夕焼けに照らされオレンジ色に色付けされた海。

Takahide はまた新たなる波を求めこの海へと繰り出して行った。。

 

 

 

今回このセッションで良い事も悪い事も経験し、改めてこの日本海の厳しさ、素晴らしさを感じたセッションだった。

 

 

この素晴らしい地球に感謝。

Danny.D

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ