Photos & Text by colorsmagyoge.

 

VOLCOM PIPE PROのDAY1がオンとなった現地ハワイ時間の2/2(木)、日本時間の2/3(金)。

コンテストスケジュールが全て終了となった夕方、VOLCOM PIPE PROにラウンド2から出場予定の大橋海人が今回のハワイでのルームシェアメイトでもある小林直海、金尾玲生と共にコンテストの練習のためパイプに入水。

大橋海人と同じくVOLCOM PIPE PROに出場する村上舜は、同じVOLCOMチームの佐藤魁と脇田泰地と一度ハレイワ方面をチェックするもどこもいまいちということで再びパイプに舞い戻りセッションを決行することに!!

連日のオンショアストーミーによってサンドバーが動き、まるで別のポイントブレイクと化したパイプ、バックドア。

そんないい波を見つけるのが難しい中でも、形のいい波を掴み、キレキレのバックサイドサーフィンを見せていた大橋海人。

VOLCOM PIPE PROでの活躍にも期待!!

Kaito Ohashi.

 

1本、2本乗るとオフザウォールの左端まですぐに流されてしまうほどロングウォールが続くこの日の波のリズムに合わせ、チューブ、リッピングと攻めていた金尾玲生。

Reo Kanao.

 

スムーズな動きの中にメリハリのある切れ味鋭いターンを交えてくる小林直海。

今回のハワイ滞在でさらにそのサーフィンに磨きをかける。

Naomi Kobayashi.

 

この日は日がくれた後の最後の最後まで練習に没頭していた村上舜。

今シーズンの幕開けとなるQS3000″VOLCOM PIPE PRO”に対してフォーカスする気持ちの強さがビンビン伝わってくるだけに、本番での大爆発に期待したい!!

Shun Murakami.

 

地元茅ヶ崎の先輩プロサーファーにあたる湯川正人の後を追うように、またプロサーファーとしてコンテスト以外の部分でサーフィンの素晴らしさを多くの人に伝えるべく、現在Netflixで大人気配信中のTERRACE HOUSEのハワイを舞台にした最新エピソードAloha Stateに出演中の佐藤魁。

1/18にパイプで顔面をリーフにヒットさせて怪我を負っていたことから一度治療のため帰国していたが、再びハワイへ舞い戻り、1発目のセッションでこの波であろうとも怖気付くことなくチャージするのはさすが。

ハワイの波にも乗れる本物のスキルを持ったプロサーファー佐藤魁が、TERRACE HOUSEでどんな動きを見せてくれるのかに注目が集まる!!

Guy Sato.

 

パイプライナー脇田貴之の息子としてノースショアにも拠点を持ち、もはやノースショアボーイの一員としての特権を持ってしてノースショアの海を自由に動き回る脇田泰地。

その上達ぶりは著しく、このセッションにおいても攻め攻めな動きを見せていた。

Taichi Wakita.

 

 

いよいよコンテストDAY2を迎えたVOLCOM PIPE PRO!!

日本の若きサムライたちの活躍に期待!!

Go Japan!!

LIVEをお見逃しなく!!

 

>>VOLCOM PIPE PRO

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ