現地時間と日本時間の3/4(土)。
オーストラリアのマンリービーチを会場に開催中のQS6000”Australian Open of Surfing”のコンテストDAY8が行われ、MENSラウンド4とラウンド5の全ヒートに加え、Womensのラウンド5の全ヒートが消化された。
注目の大原洋人はラウンド4のヒート6でNat Young(USA)、Ryan Callinan(AUS)といったCTサーファー2名と対戦。
頭半オーバーのジャンクなコンディションの中、ヒート開始早々に乗った波で7.83ptをマークすると一気にヒートの流れを掴み、見事CTサーファー2名を粉砕してラウンド5へ進出を果たした!!
Hiroto Ohhara.
MENSラウンド4が終了した後に行われたWOMENSのラウンド5が終わると、今度はMENSラウンド5がスタート。
ヒート6では大原洋人とLuel Felipe(BRA)が1対1のマンオンマン形式で対戦。
ヒート開始5分、大原洋人がを過ぎたところでつかんだ1本目の波でバックサイドのビッグリエントリーを2連発、からのインサイドまであと2発のターンを交えるライディングを魅せ、なんと10点満点に限りになく近い9.83ptをマーク!!
ここで一気に流れに乗り、落ち着いてバックアップとなる波を待つ大原洋人。
残り13分を切ったところでまたしてもグーフィーのセットを選び、ソリッドなターンを連発して7.50ptをマーク!!
逆転に必要なスコア17.34ptとコンボまで追い詰められたLuel Felipeも積極的に波を掴むが、最終的に逆転につながるような波を掴むことができず、トータルスコア17.33ptとぶっちぎりのサーフィンを魅せた大原洋人がクォーターファイナルへと駒を進めた!!
おめでとう!!
迎えるクォーターファイナルでは、大原洋人はヒート3に組み込まれ、本日行われたラウンド4で一度勝利しているCTサーファーNat Young(USA)と対戦する予定。
ここにきていよいよ調子が出てきた大原洋人のさらなる快進撃に期待したい!!
Go Hiroto!!
Go Japan!!
オーストラリアのシドニーとの時差は日本時間よりプラス2時間。
現地時間の午前7時半は日本時間の午前5時半となる。
明日はいよいよコンテスト・ファイナルデイ!!
Liveをお見逃しなく!!
>>QS6000″Australian Open of Surfing”