3月某日、去年より間屋口 峻英 proと共にずっと狙っている日本海の某ポイントが良さそうということでセッションを行う事に。
このポイントはなかなか波を当てるのが難しく、私Danny自身も何度もNo surf No shootで帰るはめになった事があるポイント。
しかし決まっていれば最高のGood waveに出会える素晴らしいポイントでもある。
そしてこのセッションを聞きつけ、偶然北海道Tripから徳島に帰る途中で生まれ故郷である舞鶴に寄っていた峻英 pro の従兄弟である間屋口 香 proも参加してくれる事になった。
香 pro の北海道tripでの模様は香 proの Facebook、instagram、Roxy、H.L.N.A のブログをチェックして頂きたい。

日の出前にポイントに到着すると良い波を求めてたくさんのsurferが集まっていた。

しかし肝心な波は前日までクローズだったのが嘘のように小さくなってしまっていた。
だが幸いにも地形がいい事から小さいながらも綺麗な波がブレイクしていた。

water shot

 

 

 

Kaori and Takahide

 

 

そこの波、人の多さ、その時その場の雰囲気を入る前に入念にチェックしてから入水する香 pro

いつも海に入る前は焦らずしっかりとチェックし、海と向き合い、入水する。

彼女の海に対する姿勢はいつも見ていて本当に素晴らしく、尊敬の念を抱く。

 

早起きした者だけが味わえる朝のゴールデンタイム。

空は朝陽によってオレンジ色に照らされ、波は黄金色に輝きブレイクする。

Beautiful morning …

 

 

なかなか波が入ってこない中しっかりと見極め波を掴む香 pro

 

 

その後を追うかのように峻英 proも波を掴む。

 

 

次に入るセットを待つ二人。

現在、峻英 proは舞鶴、香 proは徳島とお互いフィールドは違えどつねに意識し合いお互いを高め合っている素晴らしい関係。

 

 

 

3度のグランドチャンピオンになるなど輝かしい経歴をもつ香 pro

現在はコンペシーンを離れはしているが現在もそのサーフィンは衰える事なく、力強くキレのあるサーフィンは健在。

今では波乗りだけでなくフリーダイビングやまた海だけでなく雪山にてバックカントリースノーボードに励むなど多岐に渡り活動し、この素晴らしい自然を謳歌している。

 

 

峻英 proも香 pro 同様に現在はコンペシーンを退きフリーサーファーとして精力的に活動をしている。

フィッシュ、シングル、ヴァンガード、非対称モデルなど数々のバラエティ豊なボードを乗りこなし、西日本では数少ないスタイリッシュサーファーとして注目を集めている。

 

 

 

 

残っていた波も無くなってしまい心残りながらも今回のサーフセッションは終了となってしまったが、最後にここの全国的に有名な観光スポットに立寄って行く事に。

 

 

 

 

ここ日本海での素晴らしい大自然を満喫したところで今回のセッションは終了となった。

今回はスモールながらもここの素晴らしいこ海、自然をこの二人と共有できたことに感謝。

 

これからのMayagucheese の動向を要チェック!!

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ