Movie by NAKISURF. Text by colorsmagyoge.


 

 

 

サーフィンに人生と哲学を見出しそれを表現する文筆家であり、プロサーファーでもあり、米SURFER Magazineによるアメリカ全土No.1サーフィン・フォトグラファーに選ばれた経歴を持つ世界的アーティストとしての一面も持ち、現在もカリフォルニアを拠点に日本を行き来するカリスマ、NAKIこと船木三秀氏。

NAKISURFのボスであり、10年以上に渡り多くの読者を虜にし続けるNAKI Blogのファンだという方も少なくないと思うが、そんな彼が、サーフィンの楽しさをより多くの人に伝えるべく、サーフィンのHow to映像をドロップ!

その記念すべき第一弾はパドリングの基本となっている!

【パドリングの基本】

・サーフボードの中心にしっかりと乗る

・大きなストロークで水を掻くことを意識する

・膝と腿からみずおちまでデッキに付けて、胸をそらせるのが基本姿勢

・まずは両膝をとじてデッキの中心にくっつけて、足先までしっかりと閉じるようにして伸ばしていく

・足を伸ばしてつま先がテイルにつく位置が基本となる

・しっかりと手を伸ばして大きなストロークでパドリングする

【やってはいけないパドリングの注意点】

・片手パドル

・両手のバランスが悪いのはNG

・水面付近だけ力なく漕ぐのはNG

・足を開くのはNG(足を開いてしまうとバランスが不安定に。また、足の先が水面に触れて抵抗になる)

・足をしっかり閉じて安定させる

【ポイント】

・大きなストロークでしっかりパドリングする

・指先を伸ばして手のひらで水をつかむように漕ぐ

・足の先はしっかり閉じておく

・胸(みぞおち辺りから上)を反らせてパドリングする

・水面深く手を入れてしっかり漕ぐようにパドリングしましょう

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ