オーストラリアのマーガレットリバーを会場に開催中のCT第2戦”Drug Aware Margaret River Pro”は、コンディションが不十分ということで現在数日間に渡りレイデイが続いている。

現時点ではMENSはラウンド5の全ヒートまでが、WOMENSはクォーターファイナルまでが消化されており、MENSはベスト8、WOMENSはベスト4までが決まり、残るはファイナルデイのみとなっている。

 

そんな中、WSLオフィシャル・フォロキャストのSurflineによれば、日本時間と現地時間の4/7(金)午後から4/8(土)午前には南南西のラージスウェルに到達するが風がイマイチな予報となっており、迎える4/9(日)はまた新たな南南西のソリッドなスウェルがマーガレットリバーに到達し、風はオフショアの予報となっている。

 

ベストコンディションでファイナルデイを消化することを考えれば、現時点の予報で見れば4/9(日)の開催が濃厚と言える。

いずれにしても、注目の世界トップレベルの選手たちが名を連ねるCT第2戦目のファイナルデイ、マーガレットリバーを舞台に繰り広げられるエキサイティングな戦いを制するのは一体誰なのか!?

下に掲載させて頂いたのは、本イベントのコンテストDAY5のハイライト動画となっております。

 

今のところネクストコールは現地時間の4/7(金)午前6:45、日本時間の4/7(金)午前7:45。

万が一Surflineの予報が当たらず、4/7(金)や4/8(土)に十分なコンディションとなった場合はコンテストがオンとなる可能性もあるので、LIVEを見逃さないためにもWSLオフィシャルサイトの方をチェック!!

 

>WSLオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ