Joe Azuchi, Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

JPSA開幕戦”ムラサキプロ”が開催されたバリのクラマスを会場に、4/23(日)よりスタートを切ったQS1000”Komune Bali Pro”のコンテストDAY3が現地時間と日本時間の4/25(火)に無事修了となった。

ダブル近いサイズのチューブもありなエクエレント・コンディションの中、ラウンド3の全ヒートが行われ、弱冠16歳の安室丈が見事ラウンド4進出を果たした!!

 

迎えるラウンド4ではCTサーファーのseabassことSebastian Zeits(USA)、Oney Anwaer(IND)、Michell James(AUS)と対戦予定となっている。

 

さらに日本とインドネシアのハーフであり、2016年はQUIKSILVER主催のオンライン動画投稿ジュニア世界選手権とも呼ぶべき”Young Guns”において見事ワールドチャンプに輝いた和井田理央もトータルスコア14.74ptをマークしてラウンド4へ進出。


 Rio Waida.

 

迎えるヒート8ではインドネシアン・チャンプのLee Wilson(IND)、Nick Vasicek(AUS)、David Vlug(AUS)と対戦予定となっている。

 

安室丈と和井田理央のさらなる快進撃に期待したい!!

その一方で、本イベントに参戦していた脇田泰地、山中海輝に加え、QS1000”Krui Pro”で優勝を果たした西慶司郎、そして松下諒大、都筑百斗、田辺クスマ、堀越力、小林桂、中塩裕貴は惜しくもラウンド3で敗退となった。

次回の活躍に期待したい!


ラウンド3敗退となったKei Kobayashi.


Mikey Wright、そして10ptを叩き出したJack Robinsonを相手にまさかのラウンド3敗退となったTaj Burrow. 大波乱の一戦となった。

 

バリとの時差は日本時間よりマイナス1時間。

コンディションが十分であれば日本時間の4/26(水)朝8:30前後にはコンテストDAY4がスタートすることが予想される。

果たして、安室丈と和井田理央はどんな活躍を見せてくれるのか!?

Go Japan!!!

 

>>QS1000″Commune Bali Pro”

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ