4月中旬、桜も散りいよいよ夏にむけて気候が変化していくこの時期、変わり目に起る春の嵐。

その春の恵みを頂くため四国某ポイントへ向かった。

前日はクローズ、当日は強烈な北風。

この一瞬のGood wave を狙って早速入水。

 

 

やっと地形が決まり出し、この波を待ちわびていたLocoの方達も集まり素晴らしいFun sessionが始まった!

 

 

 

 

 

Tomoji Yamada

このポイントすぐの所でHi-tide  surf shop を営む 山田智司 氏

力の抜けたスムースなライディングでスタイリッシュにこの日のチューブをメイクしていた。

そしてこの昭和感溢れる激シブな旧型ランクルを走らせるかなりかっこいいsurfer。

 

Kei Nakanishi

 

 

Taiki Krokoshi

 

 

Yougi

 

この波を求めて大阪より間屋口峻英と共にやってきた 韻踏合組合 遊戯 氏

ラッパーとしての活躍はもちろん THREE. というアパレルブランドも展開し峻英をサポートする兄貴的存在。

実はこの前々日は私Danny、峻英と大阪西成Night sessionを行いそのまま峻英を家に泊め翌日仕事を終わらせそのまま峻英と共に四国までやってきたというかなりの波乗りジャンキーだ。

Osaka Night

 

 

 

Takahide Mayaguchi

その峻英もロングドライブの疲れを感じさせないサーフィンを披露し、最後はこのご満悦ライドで午前中セッションはひとまず終了となった。

 

 

 

 

Nagisa Koyama

 

午後よりこのポイントのロコであり峻英と幼なじみでもある小山 渚とも合流。

去年このポイントで行われた大会で優勝するなどかなりの実力派surfer.

 

 

 

 

夕方、強烈なオフによってかなりサイズダウンしたが天気もよくフォトジェニックなコンディションだったので2R目の水中セッションを行う事に。

 

Beautiful sunset

 

Nagisa Koyama

 

Takahide Mayaguchi

 

 

Yougi

 

 

 

 

波はサイズダウンしたもののfunな波、そして何よりこの素晴らしい景色を味わえただけで最高のセッションとなった。

サーフィンは波に乗るだけでなく、この素晴らしい自然を体一杯で体感できる事も魅力の一つだ。

普段は悩み、ストレスを抱えて生活していてもこの素晴らしい海に入ればそんな悩み、ストレスも忘れさせてくれる。

今回はそんなこの海、自然、地球の素晴らしさ、サーフィンの楽しさをを改めて感じる事が出来たセッションとなった。

 

今回携わって頂いた素晴らしいSurfer,ローカルの方々ありがとう御座いました。

 

そして素晴らしいこの地球に感謝。

 

Danny.D

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ