Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ブラジルのリオデジャネイロのサクアレマを会場に開催中のCT第4戦”Oi Rio Pro”のコンテストDAY6が行われ、WOMENSのファイナルまでとMENSのラウンド4の全ヒートまでが消化された。

注目のカノア五十嵐はラウンド4のヒート4でOwen Wright(AUS)、Julian Wilson(AUS)と対戦。

逆転を狙う状況で迎えたヒート後半は、8.41ptが必要だったところでつかんだ最後の波で8.83ptをマークするもOwen Wrightも最後の波で7.50ptとさらにバックアップスコアを塗り替えるライディングを披露し、惜しくも2位となりラウンド5へ駒を進めた。


 

迎えるラウンド5ではMatt Wilkinson(AUS)と対戦予定。

さらなる快進撃に期待したい!!

 

WOMENSはTyler Wrightが見事優勝!!

Sally Fitzgibbonsと対戦したセミファイナルでは9.00ptと8.87ptでトータルスコア17.87pt、ファイナルではJohanne Defay(FRA)を相手に9.67ptと7.50ptでトータルスコア17.17ptをマークしてその強さを見せつける形となった。


Tyler Wright.

 

WSLのオフィシャル波予測によれば、会場となるサクアレマの波が上がりコンディションが良くなりそうなのが5/16(火)か5/17(水)の予想。

残るMENSラウンド5からファイナルまで。

いよいよクライマックスを迎える中、果たしてこの1戦を制するのは誰なのか!?

ブラジルとの時差は日本時間よりマイナス12時間。

現地時間の5/16(日)午前7:00は日本時間の午後19:00となる。

LIVEをお見逃しなく!!

 

CT第4戦”OI RIO PRO”

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ