Photos & text by colorsmagyoge.

 

5/22(月)から5/28(日)に渡り千葉県の志田下を会場に開催中のQS6000″ICHINOMIYA CHIBA OPEN”!!

そのコンテストDAY5となる5/25(木)は早朝から濃霧による視界不良で午前11時からスタートとなり、MENSラウンド2のヒート16までを消化。

注目の日本人選手の活躍は村上舜、大原洋人、新井洋人に加え、9.50ptをマークしたカノア五十嵐が見事ラウンド3へラウンドアップ!!

迎えるMENSラウンド3ではヒート4に村上舜、ヒート6に大原洋人、ヒート7にカノア五十嵐、ヒート8に新井洋人が出場する予定。

さらなる快進撃に期待したい!!

いい波をじっくりと待って最初に掴んだ波で9.50ptをマークしたカノア五十嵐。決していいとは言えないこの日のコンディションでも素晴らしいサーフィンを魅せてくれた。

接戦の末、ヒート後半にバックアップを上げて見事勝利を果たした村上舜。今大会の活躍に期待が集まる!!

 

この度、本イベントに参加するべく来日を果たしてくれたブラジルが生んだワールドチャンプAdriano de Souza(BRA)。ワールドチャンプにふさわしいそのサーフィンだけでなく、何もない貧しい環境から頂点にたったZERO TO HEROを体現してみせた本物のスーパースターが波に刻むターンひとつひとつが心に響く。Adriano de Souza.

 

ワイルドカードで出場の児玉椋。負けはしたがスタイリッシュなエアリバースで会場を沸かせ、世界レベルを肌で感じることができたこの経験を糧に今後さらに成長してくれるに違いないだろう。Ryo Kodama.

 

スタイリッシュなエアを武器とするcolorsmag的スーパーサーフスターYago Dora。その活躍に期待がかかる中、昨年に引き続きまさかの敗退。あの世界一級品レベルのサーフィンを日本の波で見たかった!!Yago Dora.

 

世界での経験豊富な新井洋人にとって母国日本での本イベントは重要なコンテストのひとつ。海外のサーファーたちに引けを取らない動きで見事ラウンド3へ駒を進める。Hiroto Arai.

 

QSランキング4位という、日出ずる国、日本から輩出された初のCTサーファーとなる可能性大なポジションをキープしながら地元であり、ホームブレイクである志田下で開催される本イベントに挑む大原洋人。テレビ、新聞社など大手メディアからの注目度も高く、WSLオフィシャルによるヒーローインタビューの後は各大手メディアにインタビュー攻めにあっていた。紛れもなく今大会における優勝候補のひとり。Hiroto Ohhara.

 

迎えるDAY6となる5/26(金)は朝6:30にネクストコール予定。

MENSラウンド2のヒート17からスタートとなり、注目の大橋海人はヒート22に出場となる。

 

 

果たして、日本の若きサムライたちは母国日本の海で世界の強豪選手たちを相手にどんな活躍を見せてくれるのか”!?

お見逃しなく!!!

 

>WSLオフィシャルサイト

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ