Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

6/2(金)から6/4(日)をコンテスト期間に南アフリカのランバーツ・ベイで開催されたQS1000”Vans Surf Pro Classic”と同時開催されたMen’s Junior Tourイベントにおいて、宮城仙台出身の太田拓杜が見事4位入賞を果たした!!


MENS QS1000を13位でフィニッシュした田中大貴。Daiki Tanaka.

 

メインイベントとなるMENS QS1000の方では田中大貴が13位、野呂海利がラウンド2敗退でフィニッシュした中、太田拓杜もラウンド3で敗退となってしまったが、Men’s Juniorイベントにおいては素晴らしい活躍を見せてくれた。

おめでとう!!

 

各部門の優勝者はMENSでMichael February(ZAF)、WOMENSでSophia Fulton(AUS)、JuniorでJake Elkington(ZAF)となった。

二十歳以下の日本の若手プロサーファーたちによる世界での活躍が著しくなってきたここ数年間。

現在QSランキング2位の大原洋人が、来シーズンのCT入りを射程距離内に収めている中、日出ずる国日本で生まれ、日本の波に育まれた日本人プロサーファーが世界の檜舞台で活躍する日も間近となってきた!

ブラジルはストームが来るので、ブラジリアンストームだが、日本はストームでなくタイフーンが来る国なので、ぜひとも有り得ないジャパニーズ・ストームでなく、リアルなジャパニーズタイフーン旋風が巻き起こってくれることに期待したい!!

Go Japan!!!

さらなる詳細は下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!

 

>>QS1000″Vans Surf Pro Classic”

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ