Movie & Text by colorsmagyoge.

izTTD0622 from colorsmag on Vimeo.

 

6/23(金)から6/25(日)に渡り、伊豆下田の多々戸を会場に開催中のJPSA第2戦”IZU SHIMODA CHAMPIONSHIPS PRO”!!

その前日となる6/22(木)は通過した低気圧の影響により、当初予備の会場とされていた多々戸は肩前後のファンウェイブに恵まれた。

そんな中、多々戸をホームブレイクとする大野Mar修聖とyu surfboardsシェイパーでありBILLABONGチームのコーチも務めるプロサーファー佐藤和也というFTEメンバーをはじめ、今の日本のサーフシーンを引率するひとりである大橋海人、宮崎から千葉へと拠点を移しメキメキと調子を上げてきている渡辺寛、大野Marと同じく多々戸をホームとする若手プロサーファー石原壮、奄美大島出身のプロサーファー牧野大智といったメンバーたちによって繰り広げられたエキサイティングなフリーセッションを収録したTTD IZセッションをお届け!!

特筆すべきは、オープニングで登場する大野Mar修聖プロが、海から上がる際にビーチのゴミをしっかりと片手いっぱいに持って拾って帰っていること。

もし全国のサーファーが、週に一回、月に何度かの決められた日程に行われるビーチクリーンだけでなく、海から上がる度にこうしてビーチのゴミを拾うことが習慣になったとしたら、日本の海は驚くほど綺麗になるのではないだろうか。

一人ひとりの意識の問題なので簡単にはそうならないかも知れないが、しかし自らの行動をもってそれを示してくれた大野Mar修聖、その世界レベルのサーフィンだけでなく、こういった意識の高さも一流なんだと改めて痛感させられたのでありました。

 

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TTD IZ SESSION

SURFERS
Mar Ohno
Kazuya Sato
Kaito Ohashi
Kan Watanabe
Sou Ishihara
Daichi Makino

Music by @skeyodaraha
Filmed & Edited by colorsmagyoge

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ