Photo by @ryotamatsushita. Movie by Junichiro Harada.

 

神奈川県藤沢市の鵠沼海岸松波地下道前を会場に、7/10(月)よりスタートを切った真夏のビッグイベントQS1500”ムラサキ湘南オープン”!

 

7/13(木)はオンショアながらもコシハラ前後の波に恵まれた中、ラウンド4からファイナルまでを消化。

ファイナルはオーストラリア出身のLiam Mortensenと2014年の本イベントのディフェンディング・チャンピオンの松下諒太の一騎打ちとなり、トータルスコア16.00ptをマークしたLiam Mortensen(AUS)が見事優勝を果たした!

Winner, Liam Montensen(AUS)

2nd, Ryota Matsushita.

 

そんな中、colorsmag的に一番見所だった村上舜と松下諒大の2名が対戦となったセミファイナルのヒート2のハイライト動画をお届け!!

この2名は幼い頃から同じ湯河原をホームに育った同じ年のライバル同士。

今や日本のサーフシーンのトップに立つ2人が繰り広げたこのヒートは必見となっております!

semi final from colorsmag on Vimeo.

 

このセミファイナルを勝ち上がり、優勝を狙っていたに違いない村上舜。松下諒大とエキサイティングな戦いを繰り広げた。Shun Murakami.

 

優勝するのではないかと思われるほど勢いのあった地元鵠沼出身の注目の若手プロサーファー都筑百斗だったが、松下諒大に歯止めをかけられることとなった。Momoto Tsuzuki.

 

最後の最後で逆転ならず、クォーターファイナル敗退となってしまった稲葉玲生。優勝候補のひとりだっただけに悔しい結果となった。次回の活躍に期待!Reo Inaba.

クォーターファイナルでは全くいい波をつかむことができず、本領を発揮する間も無く敗北を喫することとなった西優司。オンショアで波数は多くともハイスコアにつながる波は少ない状況に苦しめられることとなった。Yuji Nishi.

 

QS1500”ムラサキ湘南オープン”は無事終了となったが、湘南オープン自体は7/17(月)まで開催。

会場のビーチエリアでは7/15(土)に行われる初めてのキッズを対象とした無料サーフィン体験会”MURASAKI SPORTS FIRST CHALLENGE”をはじめ、7/16(日)にはロングボードのインビテーション・イベント”MURASAKI SHONAN OPEN 2017 LONGBOARDS STYLE JAM”、7/16(日)から7/17(月)の2日間に渡ってはJPBA”MURASAKI SHONAN OPEN 2017 ”が開催される予定。

一方のスケートパークを会場とするパークエリアでは7/16(日)から7/17(月)の2日間に渡ってブランド各社のブースやフードランドが軒を連ねる中、初めてのキッズを対象としたスケートボード無料体験会からミュージックライブ、スケートボード・ストリートコンテスト”RockAway in MURASAKI SHONAN OPEN 2017”、”RED BULL BEST TRICK”、フラダンスショーほか、楽しいことが盛りだくさんとなっている!

まだまだ終わらないどころか、まさにこれからが本番である真夏のビッグイベント”ムラサキ湘南オープン”をお見逃しなく!

詳細は下記リンクよりムラサキ湘南オープン特設サイトをチェック!!

>>ムラサキ湘南オープン

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ