Photos by Kihei Iwamatsu & Go Nakamura.

 

7/30(日)。

2006年1月2日に海でトレーニング中に命を失った若きビッグウェイバーでウォーターマンであった佐久間洋之介(享年25歳)が生前にこよなく愛した葉山町の御用邸前にある小磯を舞台に開催予定となっている洋之介メモリアルカップのセレモニーが開催された。

 

集まってくれた招待選手たちによって毎年恒例となっている安全祈願の儀式に加え、メモリアル・パドルアウトも行われた中、当日は今年の招待選手も発表。

生前の佐久間洋之介とゆかりのある選手を中心に、総勢29名の選手が選ばれた。

リストは下記の通り。

 

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招待選手

脇田貴之、小川直久、中村竜、中迫謙吾、佐藤和也、西山千草、沼田裕一、加瀬優、大野仙雅、大野修聖、堀口真平、杉原康幸、金田輝士、渡辺将人、小川幸男、蛸優樹、辻裕次郎、田中英義、河村海沙、藤村篤、松岡慧斗、村上舜、佐藤魁、安室丈、ケオニ野崎、高貫佑麻、山本専也、新井洋人、佐久間泰介(主催選手)、渡辺基光、関根大地(メモリアル選手)

レジェンド招待選手

谷内太郎、蛸操、ニック野崎、千葉公平、堀口弦気、角直、David H Stant、柄沢忠男

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7/31(月)現在の予測によれば、台風5号が再び北上する8月第1週目の週末あたりに大きな南向きのグランドスウェルが届けられる予報となっているが、風も南系が吹いてしまいそうななので、果たして、本当にビッグウェイブコンテストを開催するのに十分な波は姿を現してくれるのか!?

今年こそ開催が期待される洋之介メモリアルカップ、要チェックとなっております!

さらなる詳細は下記リンクをチェック!

 

http://www.yonosuke-memorialcup.com

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ