太平洋側にグランドスウェルをもたらした台風5号Noru
連日、太平洋側は波に恵まれた今回。
そしてNoruの北上に伴い今回はその影響で日本海側にもそのスウェルが届き始めた。西日本エリアでは福井から鳥取エリアでもそのスウェルがヒットし各ポイントでは素晴らしいブレイクが届くこととなった。
滅多に夏のシーズンは波がない日が連日続く日本海。それでだけに日本海ローカルサーファーにとっても待ちに待った今回のスウェル。しかしながら今回はいつものパターンと違いそれ以来、波が毎日ある状況。ローカルサーファーですら真夏にこんなに連日波の続く年はここ何十年も見たことがないという貴重な夏の日本海シーズンとなっている。日本海サーファーにとっては毎日波に恵まれた貴重な夏休みとなった。
そんなこんな波のある夏のシーズンはないと言われる貴重な真夏の波で繰り広げられた日本海セッション!
今回は日本海は舞鶴をホームに活躍する間屋口 峻英プロとのセッションとなった。そのタイミングで偶然にも関東から真夏の日本海側を訪れていた松岡 慧斗プロ、そして加藤 嵐プロと後から合流し繰り広げられた真夏の日本海セッションをお届けします。
全体的に早めのブレイクではあったがその中でもここぞ!という狙えるブレイクポイントに狙いを定め真夏の日本海ビーチブレイクバレルを何本も抜けていく間屋口 峻英プロ。時間帯でコンディションが変化する日本海ブレイクの難しさを知っているだけにそのいい時間帯に多くのバレルショットを残していった。ほぼ貸切の日本海ビーチブレイクでのバレルはなかなか貴重な夏の思い出となったに違いない。
関東から車を走らせタイミングよく日本海入りしていた松岡 慧斗プロと加藤 嵐プロとも午後から合流。午前中のベストタイミングのバレルタイムは残念ながら逃したものの真夏の貴重な日本海のビーチブレイクを満喫していた。
yougi & Takahide & Keito& THREEDOT
Arashi Kato & Keito Matsuoka & Takahide Mayaguchi
希にない真夏の連日波に恵まれた今年の夏の日本海。
最高のロケーションに恵まれた日本海エリアでのセッション。
ローカルサーファーに感謝とともに
ローカルのリスペクトの心を忘れずにまたこれから訪れる日本海の秋、冬のハイシーズンに素晴らしい波に出会えることを楽しみにしている。