Movie & Photos by ISA. Edited & Text by colorsmagyoge.

 

今大会のハイエストスコアである川合美乃里の9.97pt、上山キアヌの9.25pt、そしてU-18で9位の三輪紘也、U-16で8位の鈴木仁のライディングを収録!

下に掲載させて頂いた波乗りジャパンの活躍を集めたcolorsmag的2017 VISSLA ISAハイライト動画もぜひチェックしてみてください!

2017 VISSLA ISA #gojapan from colorsmag on Vimeo.

 

宮崎県の小倉が浜を会場に開催中の”2017 VISSLA ISA WORLD JUNIOR Surfing Championshipは、9/29(金)にコンテストDAY6を終えた時点で、U-16で本戦を勝ち抜いてグランドファイナル進出を果たした上山キアヌをはじめ、

 

U-16のリパチャージラウンドのファイナル進出を果たした安室丈と、U-18で今大会最高得点となる9.97ptを叩き出した川合美乃里の合計3名が10/1(日)に迎えるファイナルデイに駒を進めた!

 

U-16のリパ・ファイナルでLucas Vicente(BRA)、Blister Reginato(AUS)、Wyatt McHale(HAW)と対戦予定の安室丈は、このヒートを2位以内で勝ち上がれば上山キアヌとアメリカ代表のTaro Watanabeが待ち受けるグランドファイナルへの切符を手に入れることができる。


Joe Azuchi.

 


U-16 Grand Finalist, Keanu Kamiyama. 

 

さらにGirls U-18のリパ・ファイナルに出場予定の川合美乃里は、Neis Lartigue(FRA)、Brisa Hennessy(HAW)、Summer Macedo(HAW)と対戦。

ここを勝ち上がればグランドファイナル進出。

念願の金メダル獲得まであと一歩のところまで迫る!!


Minori Kawai.

 

川合美乃里、上山キアヌ、安室丈のさらなる快進撃に期待したい!!

Go 波乗りジャパン!!

そして日の丸を背負い世界の強豪を相手に戦い、惜しくも敗退となってしまった他の日本代表選手たちの順位は下記の通り。

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三輪紘也:9位 / U-18
小笠原由織:13位 / U-18
西優司:25位 / U-18
大音凛太:25位 / U-18
鈴木仁:8位 / U-16
伊東李安琉:17位 / U-16
加藤里菜:33位 / U-18
野中美波:7位 / U-16
中塩佳那:9位 / U-16

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また9/30(土)に行なわれた各国代表5名が各2本ずつ順番にリレー方式で波に乗りトータルスコアを競い合う国別団体戦Aloha Cupでは、セミファイナルでアメリカと南アフリカを下した日本が、フランスと共にファイナルへ進出!

ファイナルではハワイ、フランス、コスタリカとの対戦となり、U-16グランドファイナリストの上山キアヌが7.93ptと7.97ptのハイスコアを立て続けに2本マークしたことにより、残り10分を切ったところで逆転2位にジャンプアップ!

さらにアンカーをつとめた安室丈が7.37ptを叩き出したことで一気に1位に躍り出ると2本目では7.10ptをマーク!

が、安室丈がこの波を終えた時点で残り時間は僅かとなっており、そのままパドルでビーチにたどり着いた時にはすでに残り20秒に。

もし時間以内にゴールできなければ優勝は無効。

エキサイトしたMCがカウントダウンを刻む中、無我夢中の超スーパーハイパー全速力でビーチを走り抜けた安室丈は、ギリギリセーフでテントに駆け込むことに成功!!

トータルスコア57.30pt、感動のAloha Cup団体優勝を飾った!!

おめでとう!!

 

果たして、波乗りジャパン日本代表選手たちはひとりでも金メダルを獲得することができるのか!?

そして、最終的に国別団体でメダルを獲得することができるのか!?

その活躍に期待!!

Go Japan!!!

10/1(日)に行われる予定の2017 VISSLA ISA World Junior Surfing ChampionshipsLIVEをお見逃しなく!!

 

>>2017 VISSLA ISA World Juniorライブ中継

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ