Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ポルトガルのカスカイスを会場に、現地時間と日本時間の10/5(木)に無事終了となったQS10000”EDP Billabong Pro Cascais”!

優勝は、ブラジル出身のCTサーファーItalo Ferreiraとのファイナルを制したハワイ出身のCTサーファーEzekiel Lauが優勝を飾った中、注目のカノア五十嵐は惜しくもセミファイナル敗退となったが、3位入賞と好成績で本ビッグイベントをフィニッシュ!!

 

US OPEN優勝で獲得したツアーポイント10000ptに引き続き、今大会では6500ptを獲得してトータルポイントを21.990ptまで引き上げ、現在QSランキング2位のポジションへジャンプアップを果たし、現時点ですでにQSランキングトップのJesse Mendes、3位のYago Doraと共に来シーズンのCT入りを確実なものとした。

現在CTランキングも24位と、CTランキングでも来シーズンのCTへクオリファイ可能な位置にいることから、フランスを会場に10/7(日)からコンテスト期間に突入するCT第9戦”QUIKSILVER Pro France”での活躍にも期待したい!!

 

一方の注目選手である大原洋人は今回のポルトガルでのQS10000”EDP Billabong Pro Cascais”を25位でフィニッシュし、ツアーポイント1,100ptを獲得。

しかし、QSランキング13位から18位へと5位だけランクダウンしてしまい、残るハワイのトリプルクラウンのうちの2戦にあたるハレイワでのQS10000”Hawaiian Pro”とサンセットでのQS10000”Vans World Cup”に来シーズンのCT入りへの望みを賭ける!


Hiroto Ohhara.

 

最後の巻き返しと追い上げに期待したい!!

いよいよシーズン後半に突入し、ますます目が離せなくなってきたWSL!!

10/7(日)よりスタートとなるCT第9戦”QUIKSILVER Pro France”をお見逃しなく!!

>CT第9戦”QUIKSILVER Pro France”

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ