10/16(月)午前3時にカロリン諸島付近で台風21号ランが発生!
10/16(月)正午過ぎ現在、フィリピンの東に位置し、中心気圧が996hpa、15km/hの速度で西北西へ進路を取り、予想によれば10/17(火)より徐々に進路を北に取り始め、10/21(土)には沖ノ鳥島付近に達する見込み。
この頃には南向きのコーストラインにグランドスウェルが届けられる可能性が高いと思われるが、現在も関東から九州にかけて雨をもたらしている日本列島の南海上に張り出す勢力の強い前線の動き次第では、せっかくのグランドスウェルが抑えられてしまったり、前線に吸い込まれて熱帯低気圧か温帯低気圧に変わってしまう可能性もなきにしろあらずな状況となっているが、
ヨーロッパの進路予測では10/22(日)の21:00には宮崎の東に、10/23(月)21:00には福島県や宮城県の沖合に達する予測も出ており、何れにしてもまだ一週間先の予測となっているので、また状況は変わってくるに違いないが、今年最後であろう台風21号の今後の動向に注目していきたい!
果たして台風21号は、日本列島にどんな波を届けてくれるのか!?
素晴らしい波に出会えることに期待したい!!