Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ポルトガルのスーパーチューボスを会場に開催中のCT第10戦”MEO Pip Curl Pro Portugal”のコンテストDAY2が現地時間の10/22(日)、日本時間の10/22(日)から10/23(月)深夜にかけて無事終了となり、ラウンド3の全ヒートが無事終了となった。

注目のカノア五十嵐はラウンド2のヒート9でJoan Duru(FRA)と対戦。

1本目から7.33pt、2本目の波では深いバックサイド・チューブをメイクして8.60ptのエクセレント・スコアをマークし、トータル15.93ptと、ラウンド2のハイエスト・トータルスコアを叩き出してラウンドアップ!


8.60pt by Kanoa Igarashi.

 

迎えるラウンド3のヒート9ではまたしても先手必勝で1本目から7.67pt、バックアップに4.00ptをまとめ、ワールドチャンプJoel Parkinsonを相手に付け入る隙を与えぬまま見事ラウンド4進出を決めた!!


 

ノールーザーズ・ラウンドとなるラウンド4ではヒート3でJosh Kerr(AUS)、Frederico Morais(PRT)、と対戦予定。

勝利者インタビューの最後には日本のファンに向けて日本語でコメントするなど、その活躍に期待したい!!

 

さらに日本の歴代グランドチャンプのひとり、柄沢明美プロの息子であるConnor O’learyはラウンド3のヒート5で9.40ptのハイエストスコアを叩き出してAdrian Buchanを粉砕。

 

迎えるラウンド4のヒート2で2度目のワールドチャンプ獲得の行方のかかったJohn John Florence、Kolohe Andinoと対戦!

さらなる快進撃に期待したい!!

ポルトガルとの時差は日本時間よりマイナス8時間。

ネクストコールが発表されるポルトガル時間の午前7:45は日本時間の15:45となる。

Go Kanoa!!

Go Connor!!!

Liveをお見逃しなく!!!

 

>>CT第10戦”MEO Rip Curl Pro Portugal”

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ