大阪出身で四国に移り住みホームブレイクでもある四国から世界を目指しサーフィン技術と英語を学ぶ為、2年間のオーストラリア留学を経て今ではオーストラリアでのイメージも板についた黒川 日菜子プロ。

アマチュア時代から数え切れないほどのタイトルを獲得しプロ転向後も国内外の大会でも好成績を残しここ最近では千葉 一宮で行われたIchinomiya Chiba Open WQS3000にて準優勝を果たすなど日本を代表する女性トッププロサーファーとして多忙なプロ活動をこなす彼女がその合間を抜い久しぶりに四国に帰ってきた。

タイミングよく台風シーズンの時期も重なり四国にヒットした台風18号でも素晴らしいライディングとチャージを魅せてくれた。

そんな黒川日菜子プロが大会の合間の短い滞在ではあったもののホーム四国でのリラックスした時間を過ごしフリーサーフィンをしているタイミングでセッションできることとなった。

現在は日本を旅立ちまたオーストラリアに戻り長期滞在中の黒川日菜子プロ。

今後の予定や目標としては今年よりも多くWQSを参戦しまわって更に上位を目指すとともに今後更に注目されるオリンピック代表選手も目指し世界を視野に入れています!と彼女の力強いしっかりとした目標と意気込みを感じることができた。今後の活躍が大いに期待できる世界進出を目指す日本のレディースプロサーファーの一人でもあり応援したいところだ。

短い撮影セッションとはなったが今回は黒川 日菜子プロによる四国でのファンでリラックスしたフリーサーフィンの模様をお届けします。

今回はタイミングよく台風18号のスウェルをホーム四国のリバーマウスにて当てることができた。

TYPHOON No18   2017

 

四国滞在中はファンなスモールコンディションではあったものの大会では見られない黒川日菜子プロのリラックした久しぶりのホームブレイクでのフリーサーフィンを見ることができた。今後の世界での活躍が楽しみな一人でもある。

 

 

 

孝之越智 ”マニア”
中学生時代に海外の音楽、ファッションカルチャーに興味を抱き、その影響で衝撃的なパンクロックと出会い、それからパンクバンドを結成し自身もドラムで活動する傍らカリフォルニアのサーフスケートのパンクシーンの影響を受けスケートボードに目覚める。 スケートパークに通っていくうちに自然とサーファー、スノーボーダーとの出会いが増え、自身もサーフィン、スノーボードにのめり込み日本各地、海外のフィールドを求め海や雪山とリアルなシーンを追い求めていった。 追い求める旅の中で美しい自然やロケーション、音楽、ファッション等の様々な新鮮カルチャーとの出会い、多くの横ノリスト達とライディングセッションを重ねるうちその時にしかない瞬間を残そうと気がつけばカメラを片手にそのリアルな瞬間を切り取るようになった。 現在は関西を拠点にcolorsmag関西支部を担当しながら、メディアや雑誌等でも活躍中。