Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ハワイのサンセットを会場に、トリプルクラウン第2戦QS10000”VANS World Cup”のラウンド3の全ヒートが現地時間の12/1(金)、日本時間の12/2(土)に無事終了となった。

この日は注目のカノア五十嵐がラウンド3のヒート15に出場。

Leonardo Fioravanti(ITA)、Kiron Jabour(HAW)、Evan Valiere(HAW)を相手にリードを図られたまま4位のポジションでヒート後半を迎えたカノア五十嵐だったが、残り時間9分を切ったところで掴んだ3本目の波で6.33ptをマークしてバックアップをまとめると一気に逆転1位のポジションへ!

ヒート終了間際にセットが数本入り、各選手が波を掴むも他の選手の追従を許さず、見事カノア五十嵐がラウンドアップを果たした!

 

迎えるラウンド4のヒート8ではKolohe Andino(USA)、David Van Zyl(ZAF)、Patrick Gudauskas(USA)と対戦予定。

さらなる快進撃に期待したい!!

Go Kanoa!!!

 

ハワイとの時差は日本時間よりマイナス19時間。

現地時間の12/2(土)午前7:45は日本時間の12/3(日)深夜2:45となる。

LIVEの方をお見逃しなく!!

 

http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mqs/1977/vans-world-cup

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ